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月は記憶の保管庫
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ブログ月の記憶を呼び起こせ

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春分にて タロット二枚引き 

23日をまわって思いつき、春分にて、タロット二枚引きしてみました。

クイーンワンド(正)、カップ9(逆)

春分にてと言いながら引いているので、クイーンのワンドは火の女王。牡羊座の火だわと整合性を見つけました。
クイーンが出たので、私のことと直感的に思えば私になります。
自我が強いとか、もう決めていることがあるとか、こうなりたいとか、全然違うでもいいので、反応があると私の象徴として出ていると決めます。

一人占いの場合の時は、カードとの対話をすると読みやすくなります。

玉座に座ってる、赤のドレスを着てる。
見ていると元気になるな。
自分自身がワンドのクイーンに成りきってみます。
そうすると、足を開いてどしっと座っている体勢が心地よいと感じました。
赤いドレスもシルク麻綿のなめらかな風通しの良い着やすさがあります。
そういえば、春分の日も赤いシャツきてたなと思い出しました。
後ろにかかっているタペストリーも赤で、ライオン二匹のモチーフが描かれています。
玉座の脇にも二匹のライオンが。
使い慣らした玉座やタペストリーだなと馴染んだ感じがあります。
改めて見て新鮮さを感じるようなものです。
ゆっくりとあたりを見渡して探しているような気分になりました。
自分の得意なことや、面白そうなことがないかなと好奇心もあるようです。
7、8人くらいの人が船から降りてきて何やらがやがやわいわいしているのが目に入ってきました。
ちょっとした宴会をするようなんですが、困っているようでもあります。
全く知らない人たちなのですが、近づいてみたい気分になりました。
眺めていると、そのうちの一人と目が合いました。
笑って近づいてきます。私も立ちました。
これから、魚介を焼いて食べるのだけどどうぞどうぞ。美味しいワインもありますよ。と声をかけてもらいました。まじで嬉しくなり仲間入りをしました。
困りごとはありませんか?と尋ねると、出会ったことで、腹の底から笑えないという問題は消えた。
何と前世でご縁のあった運命の人と再会したのでした。(ほぼ、「君の名を」の影響が強く出てるわ。)
黒猫も一緒に楽しい時を過ごしましたとさ。

ほとんど、妄想願望が展開されましたね。こういうのはめっちゃ恥ずかしいですね。焦
カップの9のカードは願望成就です。

この二枚のカードからの想像が膨らみまっくったのでしょう。
カップの9は逆位置だったので、全ての夢の願望は叶わないでしょう。
ここまで妄想した夢の世界から現実に叩き付けられるのはショックを感じますね。

しかし願望通り運命の出会いがあったらどうするの?

こう書いているだけで保守的な部分の私は緊張してきます。
未知のできごとには不安がつきまといます。
本当にそうなるかどうか分からなくて叶ったらどうしようという自分もいて想像だけでもドキドキします。

カードの世界に入りこんでますね。とつっこみをいれときます。

そろそろ締めのリーディング

カップの9の人物も椅子に座り、大きく足を拡げてどしっと座っています。
これはワンドのクイーンの座り方と共通してますね。
この体勢が、春分からの運気を開きそうです。
しかし逆であることから、欲張ってはいけない。全てを自分の都合のままに行うことはできない。
本当に熱があるポイントを見つけることだと思います。
運命は近づいています。
非常に現実的なリーディングやアドバイスです。

夢を現実につなげる開拓的なリーディングではこうなります。

いつもの想像は終わりの時がきています。夢が変化をしている流れにあります。そこに気づくことで本来の願いを叶えるでしょう。
赤ははじまりの色だけではなく初心を開きます。大きく自信を持ち大地のエネルギーに足を大きく開きましょう、遠方からの客(人)があなたを見つけるでしょう。
高貴なライオンを思い出すような情熱的な出会いになるでしょう。

他にも色々なリーディングがあります。
好みですね。
自分のスタイルができてくると読むのが楽しくなってきますよ。