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ブログ月の記憶を呼び起こせ

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タロット講座について

10月終わりか11月に、タロットのカードの意味の講座をしようと思います。
横浜のカルチャーでは、リーディングなどをメインにクラスをしているので、カード一枚の意味は特にはやりません。
カードの意味を学びたいという声も方々からあるので、計画をすることにしました。
土日の一日か、二日間を考えています。
そのころには、涼しくなっているのでやりやすいですね。

タロットカードの扱い方は色々あります。
具体的な出来事から、心理的なこと、内的な深層に入っていくツールとしてもいいですね。
内的と外的なことをつなげていく仲介者としての役割としてもカードは有効です。

よく、好みでないカードが出ると身体や感情が反応して、これは良くない、悪いからダメだと頭で考え心が落ち込む話しはよく聞きますし、よく分かります。せっかく平和な毎日なのに、大変なことが起きるのは気が進まないし嫌だよね。
カードの意味や絵柄から連想するわけですね。
連想は、心理カウンセリングでは有効なやり方なので否定はしないけれども、もっと見えないところの扉を開ける作業には、不思議や好奇心のセンスが鍵になりますよ。
ひとり占いのやり方としては、
カードの意味は意味として置いておいて、そこからカードの世界の不思議なよく分からないところへいって、(これは、むずいかもしれません、よくわからないという感じは、馴染みのないものなので寄せ付けたくないので)、そこを味わっていくと、個人的な感覚や悟りみたいなのを感じて、そこからカード全体の意味に戻り●○を得るというのが理想ですかね。
●○というのは、その人それぞれの文化や考え、言葉があるので、あえて●○にしてみました。

誰かを占うというのは、ひとり占いと同じようにもできます。でもちょっと違います。

ところで、カードや占星術を使わないで行うセッションも、今後はじめていきます。
これにつぃてはまた告知をしますので、お楽しみにしていてください。

戻りまして、対面リーディングっていうのは、質問者と占者がいて、時間と空間を探求したり動かしていくような不思議な時間です。これについては、まとめて文章化にすることがまだできていないとこがまだまだだと感じている部分です。
複雑にて面白くミステリーであることには間違いないのですが。
これもここ半年の課題にしていきます。

そんなんで、やっぱ意味より占いのリーディング、実践やワークの方がだんぜん面白いという結論にいたってしまいます。

秋のやるタロット講座は、意味もやりますが、その意味を深める学びのワークもしようと思いました。