最近、夜は涼しくで過ごしやすいですね。
今年に入り、ドラゴンヘッドやドラゴンテイルの話題が良く出ます。
これは惑星ではなく、太陽の軌道と月の軌道が交差する二点のうち、昇交点をドラゴンヘッド、ノースノード、降交点をドラゴンテイル、ノースノードと言います。
ですので、例えば、蠍０度のドラゴンヘッドがあると、おのずと牡牛０度のドラゴンテイルと１８０°反対になるようになります。占星術ソフトで出てきます。

象徴的な意味合いとしては、グループや社会との交流、ご縁のある交流、親密な関係性、宿命やカルマティクな関係、霊的な記憶。人気運にも関係するものです。
ドラゴンヘッドは、木星的、幸運なご縁や現世で関わりのあるグループ。
ドラゴンテイルは、土星的、過去性での縁を現世で足を引っ張られる縁、我慢。
乱暴ですが、単純にヘッドだと良縁、テイルだと悪縁ともいいます。

類友の原理ではないですが、知り合いができたり、会社やコミュニティに参加すると、出身が同じだったり、誕生日が近かったり、共通項が出てきます。
不思議な縁を感じますよね。
友情や恋愛でも、毎度同じような人と付き合ってしまう。という方も多いのではないでしょうか。心理的な何かか霊的な何かが働いているでしょう。

会社の場合は合う合わないが徹底的にあります。
社内の人間関係の良し悪しは別として、やめようと思っているのに、辞められないという場合はドラゴンヘッドテイルが絡んでいる場合は多いです。

方向性としては、こっちと分かっているのだけど、どうもあっちが気になって動きが鈍いんだよね。みたいな時は、ドラゴンヘッドテイルの影響かもしれません。
縁結びや縁切りは神社など神様に頼むような大きなものですから、

直感的に良縁悪縁は分かるもので、ただ、太陽と月の交点というと、人生の中で重要な登場人物やコミュニティとして現れるものだから、あれやこれやとしがらみ、もつれていくわけです。太陽は未来で月は過去です。
その間をつないでいくご縁なんですよね。

１８０°は緊張関係のアスペクトでありますが、霊的な次元から見たらツーカーです。
ドラゴンヘッドの現世とテイルの過去世が会話をしながら人間関係を交流をしている感じ。

ダブルどころか、二人で話していても４人くらいいたり、３０人のグループでも９０人くらいいたでコミュニケーションをとっているようなご縁のグループもあるかもしれませんね。

日本というコミュニティは一億３０００万人くらいいるのだけど、１００億人くらいでコミュニケーションをとっていて歴史を考えると、決まるものも決まらんね。

「袖振り合うも多生の縁」っていうやつですね。