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月は記憶の保管庫
ひとりの人間の充足は
遠い過去から脈々とつながっている記憶の
出会いであり 解放である

ブログ月の記憶を呼び起こせ

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ホロスコープ アスペクト 

占星術でアスペクト(座相)で吉座相、凶座相などと言うのがあります。
例えば、90°(スクエア)、180°(オポジション)というのが代表的な凶座相といわれ失敗とか緊張とか、葛藤などを意味します。
逆に120°(トライン)、60°(セキスタイル)というのは吉座相、調和、成功といわれたりします。

私個人のホロスコープに本格的に関わって20年あまりの感想を申しますと、あるよ、ある、幸運も失敗もある、緊張も葛藤もしょっちゅうです。
人のホロスコープ、運命を羨んだことも、今でもたまにある。人生あきらめたり。
男運ないわー、、金になりそうなかなと思ってしまう仕事のチャンスも乗りきれないしー、頑固なので上手に人間関係とかができないしで、ちょといつも早すぎるみたい、でも遅いみたい、、、。著書「バースデームーン」も早過ぎたらしいかつまらんかったのか絶版になってもうた。夢願望実現の本ではないからなー。
こういう風にぼやきを出せばきりがないですねー。

運命は決められているのだろうかと疑問を投げながら、あがいてもがいてホロスコープと付き合い続けてます。
その人の生まれたときの星、こういう占星術的な星の下に生まれました。
もし、一日、一時間ずれてたら運命は変わってたのか。とかもうどうにもならないことを悶々とするです。
解読できてない、まだ見つけていない何かがあるのではないかとホロスコープを角度を変えてみる作業をするわけです。
木星と土星の90°があるから失敗するわけーか、違う天王星冥王星がぶち壊すんだよ。とか、太陽と木星のオーブ(範囲)拡げて120°にしたら幸運の人生おくれるんじゃない、とか、幸運って何よ?とかつぶやきながら、平面上のホロスコープを見ながら自分という宇宙を想像します。
ホロスコープって何だよ、とちょっと八つ当たりしたりして。
こんな面倒くさいことしてるのが、凶座相の多いホロスコープを持っている私ですね。

吉座相が多いと、世の中に対して疑いがない、反抗しない、欲求に忠実、運命を信じるのが吉座相です。
凶座相の良さとしては、変える力、色々な角度で物事を見る、運命を作る、失敗をばねにするというとこがあります。

ホロスコープありきの人生ではなく、自分ありきのホロスコープ。
ホロスコープはあくまでも生きるヒント。でももしかしたら、もっと面白い謎が隠されてるかもしれませんね。

西洋占星術に興味を持っている方は基礎講座が11月12日よりはじまります。19時から目黒。
問い合わせは予約フォームから。
残席二名です。

最近はスピリチュアルリーダーの方々が西洋占星術の星の話しをする事が多いですが、信仰と占星術は別ものだと言うことをお伝えしておきます。