個人的な感想です。
ターゲットを当てる、情報を得るというリモビューの練習をし始めて５年くらいになりますが、ターゲットのキャッチの仕方が変わってきました。

以前は私って猿かなーというくらい何をやっているのか分かりませんでした。恥ずかしいお話です。
例えばターゲットの写真が「赤い車」だったとしましょう。
色や五感でキャッチをして「赤い、動く、車輪のような」などまた、ずばり「赤い車」の絵のイメージが目に飛び込んでくる人もいるでしょう。
これ、人間です。
説明が難しいのですが、猿？の場合は、何とも言えない知覚なんです。
匂いや五感とは別の代物です。イメージでもなく。
最終的にそのターゲットの絵スケッチを描くのですが、いかんせん何も分からないのでペンが動くにまかせていました。
結果当たっていたとしても、頭の中でなぜこうなるのかが整理できないため、繰り返し繰り返し、猿をやっていました。
その当時に一緒に研究している仲間は、イメージや言語などでしっかり捉えていた。（赤い車みたいだなと分かってスケッチをしていた）どうしてできるのだとうとすごいなーと思ってました。また今、代官山サロンでＲＶ研究をしているのですが、参加者の皆も、これまたすばらしい。皆、頭良いです。

「2001年宇宙の旅」の冒頭に出てくる猿が何気なく棒を拾ってあれこれしているうちに棒が武器になることを知った。あのシーンの猿の進化がとても分かる。

リモビューでの以前の意味不明のキャッチから絵図らでキャッチできるようになりました。
これは、私にとってはすごい進歩であります。

脳が少し変わったような気がします。
以前は、本を読むのも早いですし、ウォーリーも素早く探せましたし、レストランのメニューもパッと見たらすぐ分かったのですが、最近は、細部を見てゆっくりと眺めるようになりました。

物と言葉が繋がる感じ。んー説明できん。

ＲＶの影響か、生活習慣の影響か相乗効果か、ＲＶ的にも向上し生活でもゆったりするようになった気がします。

次は、知覚しているものをもっと認識したいという望みがあります。

それが、できるようになったらもっと進化するんじゃろうか。宇宙や。

ベムも「早く人間になりたい」って、分かるなー。