価値観と神ごとと仕事
昔はどんな仕事でも神ごとであり、信仰心や信心深い時代があって、いつからか、経済が優先されるようになってからなのか、現代は仕事は価値であるという感性に変わってきていますよね。
自分自身の価値と仕事を結びつけていくような価値観になり戸惑っている人も多いのではないかと思います。職業が細分化され、新たなITのような分野が生まれて、廃れる職業も出てきています。
そんな中で、占星術で天職や人生の最高点は、MCという場所で表されます。
(生まれた時間が必要です。)
ここは、社会での役割のことです。最近では、地球での役割に変化してますね。
例えば、MCが牡牛だった場合、牡牛の支配星は金星です。
金星は、平和や協調、芸術など美しいものや自然など、人が楽しいと感じることが象徴になります。
この人の場合は、社会がこの人に金星を求める、この人の頭上には金星がついていると感じます。
これが、天職になりうるわけです。
ここを本人が自覚をすると、ぴったりくる仕事についたり、次々と仕事がきたりします。
また、火星の職種としては営業や、起業、ベンチャー、プロジェクトや、医者、軍隊などですが、MCの場合は、MCがおひつじで支配星が火星だからと言って、前述の仕事につくわけだけではありません。
火星は、積極的で、競争的な、環境や分野で活動すべしであると指令を出しています。
なので、本人がのんびりと仕事をしたいと思っても、勤める会社や部署がやけに忙しいところや、事務希望であっても営業事務のように忙しくなったりします。
この辺りが見えてくると、お仕事に関しての悩みが解消されるでしょう。
収入を得ることは自分の価値に気付くことでもありますが、全ての仕事は宇宙の配置、神ごとであることには変わりはないのではないでしょうか。
本屋に行くと、一見、精神世界と関係のないような分野の本でも、読み進んでいくと行き着くところは、人間の心や魂の話になりますもんね。