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旬の著名人のホロスコープは時代のホロスコープの反映にも

五月雨ですね。庭は草ぼうぼうになってきました。梅雨に入る前に、庭の水鉢のめだかさんたちを軒下に引っ越しをせねば。もちろん、草むしりも。そんな季節になりました。

夕べは、オンライン西洋占星術アドバンス2−1 でした。
毎回、テーマを決めてホロスコープ読みを学ぶ、実践に活かせる勉強会です。
昨日は、今年旬の(話題になった)現役スポーツ選手三名のホロスコープ。
個人戦であるとか、団体戦であるとか、また、歴史の古いスポーツや、社交性のあるスポーツなど、もろもろによって違います。
また、勝ったり負けたりとの勝敗に加え、現役は短くて30代、早くては20代、長くやれるものもありますが、才能と努力と運がものをいう世界、世界中でスポーツファンが多いのはうなずけます。

スポーツと言えば、まずは火星です。
火星が、木星、天王星、冥王星 のアスペクトが出生図あると、勝負強さを持つとされています。
また、活躍をしているときの星まわりには、トランジットの火星が、出生図の火星や木星、天王星、木星、太陽、土星などに、コンタクトしてるとき力を発揮して結果を残してるパターンが多くあります。

才能、努力、運、サポート はどうか、勝ちの星まわりがあるかどうか、など、スポーツ選手のホロスコープは、ホロスコープを読む勉強に適しています。

今回の三人の出生図は、火星双子、火星水瓶 でありました。
トランジットの木星と土星は水瓶座、火星は双子を運行していました。
優勝するとき、活躍するとき、今回は、勝利の風が吹いた、直感力や判断力が勝ちにつながったのではないでしょうか。

古典的な占星術の本では、スポーツは火のサインが優勢であると。
しかし、今回の三人は火のサインは優勢ではなく、太陽は全員、水のサインでした。
情熱は火の管轄であるかもしれないが、水でも土でも風でもそれぞれの情熱があると。
火の情熱は、人間の精神の発達、独創性と、命の宣言のような熱情です。
水の情熱は、みんなの気持と一体になる、国のため、みんなのため、家族のため、チームのための情熱ではないでしょうか。応援する人が多ければ多いほどエネルギーた高まる。

旬の著名人のホロスコープは時代のホロスコープの反映と捉えてみると、ホロスコープ読みはますます面白い。
他人である方々のホロスコープを読むと、種子が目覚めていくような、ただの影響だけでなく、つながってるのだなー。
(木星が魚座に近づいているわ)

水瓶座は、それぞれ違うのだ、自我を自覚しよう。それが多様性なのだ。そしてハグをしよう。
魚座は、それぞれの自我とは別の次元で、みんな同じ海にいるのだ、そこには境界線はないのだ。

ホロスコープ読み勉強会は、参加者含めいくつもの小宇宙の重なりの空間に見えてくるのでさ面白いものです。

まだまだ、続きます、興味の或る方はぜひ。タロットも使うよ。