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月は記憶の保管庫
ひとりの人間の充足は
遠い過去から脈々とつながっている記憶の
出会いであり 解放である

ブログ月の記憶を呼び起こせ

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暑いですね。

暑いですね。
大雨はすごいですね。
噴火、地震、台風、雨、津波、火事、ハリケーン。
人間から見たら災害ですが、火地風水、その他ものろもろの条件が揃って地球の日本の列島の南から西に起きた現象、最近、地球が活発に活動中ですね。
もしかしたら、ずっと活動中だったのを知らなかったのか、知ることにより連鎖反応で起きているとか。

前回と前回、横浜よみうりカルチャーのタロットクラスで「女帝」と「皇帝」をやりまして。
「女帝」は自然の産物、実り、豊かさ、妊娠、母、などの象徴的意味合いがありますが、本能的な自然に任せる太っ腹もあり、怖い存在でもあります。
自然にまかせることができる、自然を信じているのが、女帝の強さです。

「皇帝」は父の象徴があり秩序をもたらします。人間界のルールや秩序を作ります。人間界(社会)に安全性と生産性をもたらします。
旬の食べ物を季節問わず生産するのは「皇帝」の仕事ですね。
自然災害で物流が止まり「大変なこと」「経済が大変」なのは「皇帝」の秩序が崩れるからです。
自然災害でルールが守られなくなる場合の保険というのもありますね。

「皇帝」は基本的には安定、保守です。
「女帝」の本能や直観、流れ、感覚は、脅威に感じます。
この自然の脅威に振り回されるのはもう嫌だ、身勝手な男に振り回されるのはきつい、彼女の感情のムラにはついていけない、ルールを決めようよ。ということになりますね。
ご存知のように掟を決めると、当然ながら掟破りなこと、予想外のことが起きるは自然の産物なわけです。
自然の産物をルールで縛ることはできないということですね。
人間の運命は一人一人違う、誰も運命は分らない。

明日は「法王」です。