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月は記憶の保管庫
ひとりの人間の充足は
遠い過去から脈々とつながっている記憶の
出会いであり 解放である

ブログ月の記憶を呼び起こせ

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月と金星 

夕方、南の空に、三日月の近くに金星がキラキラと輝いてきれいでしたね。
占星術だと、月25°山羊座、金星25°山羊座ということです。
ここ最近は東京でも夜空に星がよく見えます。
カーテンを開けたまま、夜空の星を眺めながら眠りについてます。

今日から、水星が山羊座00°に。
山羊は制度やルールを作る側です。ちなみにそこからはみ出すのが水瓶になります。
山羊は社会、蟹座は地域の、安全性を確保します。
地域に根付いていた活動をしていると行政との関わりが出てきます。
山羊と蟹の180°の組み合わせの保管された関係ですね。

山羊の支配星は土星、蟹座の支配星は月です。
サインにより風合いの違いはありますが、土星と月の組み合わせは「安全安心保障」しっかり者で頼りのなる存在です。

たまたまですが、今日、腹話術を見る機会がありました。
とても楽しい話しや歌を歌う和みの演出でしたが、やっぱり怖い。人形怖い。
子供のころに見た腹話術、恐怖心とともに釘付けになったことを思い出しました。
口を動かさないでしょ、腹話術。
その時のお姉さんの表情がない、人形のまぶたがぱちぱちして口が動くのと、声が頭上の空間かどこからか聞こえてくるのが、妙な気分にさせる。
普通にお姉さんが人形に話しかけているときは表情があるのに、人形になっているときは、お姉さんは無表情で目がうつろ、逆に人形に操られているように見えるんだよね。
子供の頃は人形が怖いと思ってたのだけど、今見ると、腹話術のシチュエーションそのものがホラーだわ。チャッキー、映画あったね。

ちょっと、やってみたくなりました。
腹話術占いやろうかなー、こわーい。超楽しそう。

腹話術は何だろうなー。喉は牡牛、話すは水星、人形は金星かなー。
腹か、腹は月?んー。

腹話術占いの想像が恐面白かったので、タロットカードを引いてみました。
「太陽」
マルセイユ版のカードで引いたので、太陽は二人の子供が描かれています。
二人の子供が手をとりあったて踊っているように見えます。
子供の頭上には太陽がさんさんと描かれています。
太陽はパートナーシップや健康、自己実現、公的な義務の意味合いがあります。
文字通り受け取ってもいいですが、もう少し深めてもいいと思います。
右脳と左脳、女性性と男性性、身体と心、盟友と私、違う側面同士の内的外的な自分が対話をして合意に至ると、太陽が輝く。太陽は本質。本質は中心です。
体感や感覚としては、エネルギーがみなぎる波動を感じます。それは健康であって、他の人も明るく元気になる影響があります。

生きていると時々、私は誰?かという人生の壁のようなものにぶつかることがありますね。「太陽」が答えを導いてくれるかもしれません。好きなことは本質で、その好きなことをどうクリエイションするか。
コクリエーション(共同、共創)のカードでもあります。