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月は記憶の保管庫
ひとりの人間の充足は
遠い過去から脈々とつながっている記憶の
出会いであり 解放である

ブログ月の記憶を呼び起こせ

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火星と月 

暖冬な日々が続いてますね。
昨日の新月から、今日の月は水瓶座。
ちょうど13時50分に、月水瓶4°で火星4°蠍座と90°スクエアのアスペクトを組んでいます。
出生図のホロスコープでは月と火星のアスペクトは、切れやすいとか感情が激しいなどと言われます。湯やかんのお湯がわいてピューッと吹き出す、感情が吹き出すというイメージなどがあります。
怒り方はサインやアスペクトにより出方が変わります。
今回の火星は蠍座、根深い感情を持ってます。
月は水瓶座、しつこさは蠍座と同じくらいの頑固さがあります。
蠍の情の深さは尋常ではないので感情を顔に出さない。
水瓶座は感情面が苦手なので、感情を思考で図り対処をしようと考えるわけです。だから感情が顔に出てしまうので相手の目が見れない。
しかし、蠍は、感情が働くということと深い生死の部分で感じて相手を離さない、合う、合わないは関係ないんです。カルマやご縁で動いていきます。
水瓶座は、未来志向なのでカルマを切っていこうとする。進化の過程に貢献する。
蠍座は、心と身体を融合して一体化していく。
過去の遺産と未来の希望に対しての話しになります。
まー合わないといっても、このサインは90°、固定宮同士です。同じ意思を持っているということになります。
仏教で念仏を唱え、線香の煙が螺旋を描いていくような感じです。
平和と煩悩は同じことかもですね。