火星は争い
最近、ニュースは、日本、韓国、中国やアメリカとロシアやウクライナ、シリアとかエジプトなどケンカや争いごとがインターネットやニュースで上がり続けてます。事件も多いし、ちょっとした発言に対し批判が殺到し炎上、謝るということが目に耳に入って、疲れますねー。事実かどうか分からないけど、世界中、神経過敏になってる感じがします。
火星は、闘争心や争い、戦い、行動を示します。
火のサイン、おひつじ、しし、いてはスポーツと親和性があります。
火星をもっとも有効に使えるのは直球のおひつじです。
その火星が現在はてんびんで運行中です。
てんびんは、あまりうまく火星を使えません。
てんびんの支配星は金星、美意識を大切にしているので、おひつじのように直球でいくことはかっこ悪く、自分自身のバランスが崩れるのを怖れていくので、体裁や表面上のつきあいはソツなくこなすことが上手です。
しかし、火星がてんびんにあると、直球ではなく相手を刺激してしまう(怒らせる)発言をしてしまいます。ケンカが苦手なので、正論でいこうとするか、だまってしまいます。火星がてんびんにある時は、様子伺いがある状態です。これが、7月26日から火星がさそりに入ります。これは徹底的に戦い上手なので怖いですよ。現在の炎上っていうのは、激しいけれどストレス解消クラス。
根を持たない、深追いしない、不満をためない、ある程度のルールを持つことが大事ですね。
四月中旬から五月くらいまでは、火星と冥王星と天王星と木星がグランドクロスを作ります。
困難なできごとを解決していくアスペクトですが、7月までは良くも悪くも民族意識が高まっている状態ですので気をつけたいですね。ただし、災害のようなことには尽力を上げ解決していきます。展開が読めないの流れも天王星や冥王星がからんでいるからです。早く、震災等の解決の目安がこのあたりで決まるといいと思います。
火星てんびんは、「あなたに注目するから、私のことも気にしてね。」ここが肝なんですよー。