カードを裏にふせたまま
木曜タロット勉強会は変形ケルト十字なるスプレッドをしました。
通常のケルト十字は深い心理や具体的なことにもでも利便性の高いスプレッドです。
変形ケルト十字はカードをズラッと裏返しに伏せたまま一枚ずつカードをオープンにしながら読んでいくスプレッドです。
直観力とストーリー作りがキーになる上級者向けです。
どこから、カードを表にするかは自由。参加メンバーは一枚開くごとに興奮状態に。参加者がひとりづつ順繰りに好きなところからカードを開いていきました。
小学生の時にこっくりさんが流行、よくやってましたがその時の状態に似ていました。怖いもの見たさと全員がカードに集中していく、空間密度の濃い時間で面白かったです。
その興奮状態はカードリーディングの的中率に繋がります。参加者の発言が具体的な確信めいたものになっていきました。
このようなカード配列から9枚のみ特定の場所から自由な順番でカードを表にしていきます。どこからカードを引くかによってストーリー展開が変わっていく。
STARは星からのインスピレーション、STAR逆は海からのインスピレーション。
SUNは朝日の恩恵、SUNの逆は夕日の恩恵。