タロットの「7」は危険か成功か。
よみうりカルチャにタロットクラスで、小アルカナの「7」は熱くテーマにあがります。
タロットカードで小アルカナの「7」から、認識が難しくなってきます。
1~6までは、慣れ親しんでいる数字なんですが、「7」になるとひるみます。特に和を重んじる日本では、勇気を試されます。
6は自分と合う人やものを引き寄せあうので、心地よいものであり現状の自分を知ることになります。引き寄せる力による「成功」にもなります。
7には、独立や挑戦、不屈の精神、ラッキーセブンと象徴があります。
出る杭は打たれたり、空気読めない人など陰で言われたりして、組織の中では浮いた存在になるのを恐れると、職場にいずらくなったりすることも多いでしょう。
合わせようとすると、7の精神は抑え付けられ苦しくなってきます。どこかで、7を発揮しないと悶々とすることになるでしょう。もがきますよー。迎合するのも突き抜けるのも、自分との戦いですね。
特に火星の年代に、(35歳位~44歳位)、7の精神を意識していくことが多いようです。
剣の7は、自分の意見をはっきりと出す、戦わすこと、道場破り的なものでもあります。
カップの7は、アルコールでもスピでも何でも、自分自身を見失うことです。
ワンドの7は、勝ったり負けたり、遊び続けたり、倒れるまで働いたりです。
ペンタクルスの7は、将来のために現状の惜しみない努力をしたり、弱音を吐いたりします。
特徴としては周囲の空気を省みず、夢中とかのめり込むことが「7」の性質をしてあります。
のめりこみは、多少の危険はつきものですが、現状から一歩抜きん出ることによる「成功」を得られます。
大アルカナの「7 戦車」は戦略と行動力と挑戦で勝利。
周囲の意見を聞き入れず、わが道を行くですよ。