先々週にパスワークをしました。
パスワークは神秘思想のカバラに近代西洋魔術結社の黄金の夜明け団が（ライダーウエイトなど）生命の樹の２２枚のパスにタロットカードを結びつけて研究していたのが有名です。

タロットカードはジプシー的なもの、生命の樹とは結びつかないという人もいますし、クローリーなどの近代魔術師は生命の樹と結びつけています。賛否両論あって良いものだと思います。生命の樹は何ぞやと、三年位前から松村潔先生の千駄ヶ谷でパスワークを勉強しました。

松村先生のパスワークは惑星を組み合わせた先生独自の解釈です。客観的に見つめ自己実現とは各々どのパスにあるのかをチェック確認していく座標のようで乗り物のようなパスワークです。厳しくユニークな難解で魔術的なパスワーク勉強会でありました。ありがとうございました。松村先生のパスワークの本

パスワークとは全体のバランス、個性を見出してティファレット（太陽）を輝かすものでもあると実感しました。次元上昇にも関連しますよね。

生命の樹を扱う人の個性が反映されていきパスワークは生もののようだなと感じます。それはタロットや占星術も同じだと思います。

そこで、長くなりましたがパスワーク勉強会をしていきたいと思います。とにかくカバラは難しい。勉強中ではありますが簡単ではないです。

やることは「タロットリーディングに活かす」が目的のタロットパスワーク勉強会です。生命の樹の勉強をかねていき、パスワークをすると本人の意識が活性化されてもいきます。また得たビジョンをシェアし解釈することによりリーディングに活かせる為にもなるような勉強会にしていきます。

まずは第一木曜夜のタロット勉強会は毎回パスワークにします。それ以外にもパスワークの勉強会はやります。

カードの解釈が飛躍的に伸びるようです。

ウエイト版やマルセイユ版だけではなく、好きなカードをでパスワークするのも楽しいです。

一回目やりましたがおもろいですよ。