吉祥寺でタロット小アルカナ講座の第一回目でした。
小アルカナというと大アルカナよりおざなりにされやすいといった印象がありますが、小アルカナは人間であり地球で生活する上ではかかせないの4元素の要素がつまっています。小アルカナを体感し意識すると大アルカナが活きてきます。
コインはお金と読みことが多いようですが、肉体のもつ感覚、五感に対応します。嗅覚は動物や人間にとって本能的に感じる部分です。匂いやフェロモンに魅かれたり反対に反射的に避けたりするものでもありあます。本能的な部分を大切にすることは直感力を磨くことになります。引いたカードが匂うかどうか見分けることが容易になることでしょう。
昨日は各々、スートの説明と4元素(棒、聖杯、剣、コインの4つのスート)のバランスチェックをしてもらいました。使ったのは、カードではなく立体スートのミニチュアを好きなように置いてもらい自分の今の状態を現してもらいました。
それぞれ、同じように置いた人はいなく、コインの上にカップを置いたり、ひとつのスートだけ離したて置いたりと、自分の直感、感情、思考、感覚の強弱が見えたようです。
立体的なスートを使うことによって4つのスートの意味を感覚的に身につけることになります。
この素晴らしいミニチュアスートを作ってくれたのは、
似顔絵&造型の田畑伴和氏
です。
これ、以前一緒にイベントに参加したときに書いていただいたもの。
デフォルメされまくり?の似顔絵にわが身を振り返る。