土星は安全だが悲しい
今日は寒い、曇り空
天王星は土星に刺激を与えます
安全な暮らしに、平和な世界に、何とかギリギリの世界に、引っ搔き傷を作ります。変化をもたらします。
安全な暮らしのときも、このようにコロナで大変なときでも、差別や偏見はあるもので
集団が作る社会があると(土星)、偉い人とそうでない人がいたり、役に立つとか立たないとか、貢献してるとかしてないとか、認められる、認められない、とか、いい人とかダメな人とか、助ける人とか助けられる人とか、いいとか悪いとか、とてつもなく、疲れる世界でありますが、そんなことを感じまいとしても、身体が痺れて、うずくまりたくなります。
無理して、空気読んで、ポジティブに、物分かりのいいエネルギーがあると、ほおずえついて、居眠りしたくなります。
理想に溢れた集団でも、パワハラや、いじめが起きます、集団とはそういうもんです。
こちらが立つと、あちらも立つ、そういうものです、バランスをとろうとするものです
今では、誰ともつながれ、薄い人間関係の集まりも多く、時間でつながる人間関係、誰かといても他の誰かとつながれる。
それでも、気分の悪いことはおきる
対立はよろしくないから、忘れる、自己内省する
大人の対応がいい場合もあるが、それでもくすぶり続ける何かがある
くすぶり続ける何かは、怒りでも落ち込み、重さ、自己否定でもいい。
完全無欠にならなくては、ネガティブになってはいけない、黒い気持ちを捨てたいと思うでしょうが、徹底的に暗くなってみては。
天皇星は、土星(社会)に一番近い天体です。
傷をつけては去り、再び傷をつけにきます。
いい加減にしろ、もう傷つくのはごめんだと思っても、忘れた頃にやってきます。
傷つきたくないから時間を止めても、惑星は動いています。
トランジットの天王星は牡牛座にいます。
牡牛座の支配星は金星です。金星は恋愛や個人の楽しみ、愛着
牡牛座は変化を好みません、快適さを知り、満足の重要性、美の価値観、所有に関心を示します。
変化を好まない牡牛座
変化し刺激を与える天王星
協力的だが、個人を尊重する、ナチュラルな感性、化学反応
天皇星牡牛は、より個人の感性や愛着に刺激を与えます。
経済的価値観の変化があります。
愛の変化(心変わりともいいますかね)、好みの変化ともいいますね。
人間関係の付き合い方の変化
他人は変わらない、自分が変わらなくては、などど言いますが、
変わるチャンスでもありまう、執着のポイントの変化です。
マンネリ化していた、あれこれが新鮮に感じます。
相手と自分の境目をしっかり作るということでもあります。
そういった意味では、別れもあり、新たなパートナーシップ、もあるかな。
社会的には、領土の問題、経済問題、国と国などの付き合い方に変化が進みます。
牡牛はお金の象徴もありますから、金の切れ目が縁の切れ目、または、同じ価値観の国と手を組むとかね。
個人と社会は、こういう風にフラクタルに読みます。
決断を伸ばしていた問題も決めるのも天王星牡牛です。
土星の社会と、天王星の個人
この二つの新たな関係性を摸索するのは良いときですね。
追伸 「みんなでアカシックリーディング!」松村潔氏と色々な人の共著 説話社 2010年発売
↑で、わたしはタロットで未来予想を担当して書かせて頂いてます。最近、知人からメールがきまして、「当たってたよ、2015年〜2025年の10年の占いに、「新たなウイルスとの戦い」 って蓮見さん、書いてあったよ、またこの先のこと書いてみたら」
興味のある方、良かったら、読んでみてください、宣伝でした。
本音を言えば、ちょっと嬉しいけど複雑な心境でございます。
心身の影響があり過ぎて大変だった思い出を思いだしました。
今は、心身の体力が落ちているので、あのような占いはできるかなーという感じです!