木星がふたごに入りました。
木星がおうしからふたご座に移りましたねー。
ますます、ツイターやらSNSやアプリや電子書籍やら飽和状態になるんでしょうなー。
昨年2011,12,10の月食の太陽いて座と月ふたご座の満月、2012,5,21の金環日食もふたごの新月、この前の6、6の日面通過も太陽金星とふたご座です。昨年の3月3日からノードもいて座を動いているのでサウスノードはふたご座になります。
木星がふたごになると、ますますコミュニケーションのあり方が問われる時代になると思います。ふたご座はまさにふたごでダブルボディです。裏表をしめします。
いまや、携帯、メール、ブログ、ツイッター。フェースブックやらアプリやらで電子が当たり前になりコミュニケーションのあり方が多様になり、居酒屋で飲むのはリアルだけど、そこでのツイッターもリアル、ビールの写真をSNSにUpして「いいね」ときてもリアル、今日のことをブログに書いてもリアル、電話で話すのもリアルで、どれもこれも違うノリであるのもリアル。
本音と建前がその場その場で違い、昔のように、会社ではイエス、飲み屋で愚痴のような裏表のはっきりとした境界線がなくなり、本音と建前があることが全てまる見えになってしまいました。
これは、すごいことだと思います。
本音や建前が通っていた時代は不動宮の継続持続、職人、固定概念、フリーメーソン的だったのですね。
信念なんて、元々ないのさ。それは時代により作られていた、支えられていた安全の概念だったのかと思うと、今後、どうするかなと。
科学は急速に進歩してるけど、心は文明の利器にまだまだ追いついていないなとも思います。
この前の金星の太陽面通過を見ていたら、太陽を強く意識されます。金星は美意識に関わるものです。
向こう側からの太陽(太陽中心ヘリオセントリック)の視点では太陽金星はふたごの反対のいて座になります。
いて座は半身半獣、自由で広い宗教的哲学的な視点、木星を支配星とします。
理性と本能の二つの身体を持ちます。
明治維新のときに日本が世界に開いたように、次の時代のもっと広い世界に開くための準備をしているのかもしれないですね。
ふたごを描いているのはタロット「太陽」のカード.。マルセイユ版の太陽の前にふたごがいる絵柄、taropariの皆で歓喜、踊っている姿やウエイト版の馬に子供が乗っている絵柄(これはまさにふたごといての合体です)
裏と表、本能と理性を理解していくこと、地球中心にいる今、本当のコミュニケーションのあり方を学ぶときがきたようです。
SNSやツイッターで炎上や、ネット上での国作り、誰でもスターの流れはコミュニケーションの流れのあり方なので誰にも止められない。