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月は記憶の保管庫
ひとりの人間の充足は
遠い過去から脈々とつながっている記憶の
出会いであり 解放である

ブログ月の記憶を呼び起こせ

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節制との付き合い方

夕べの大アルカナ講座は、吊られた男、死神、節制でした。
吊られた男も死神も体験ありと本人の身にしっかりと記録されているものでした。
節制は記録に刻みずらいカードのようです。

節制には中庸、調整というニュートラルな状態、またはユニセックスの意味があります。
カードの絵柄には天使が液体を杯から杯へと交互に移す作業を一定のリズムで動かしている様が描かれています。

死神の後の休息、調整、癒しは節制です。ゆっくりと自分を取り戻す段階です。
節制は性別を超えます。濃厚フェロモンはありません。どちらかというと草の匂いです。
節制は日常のリズムの心地よさを肌で感じています。掃除機をかけた後に台ふきんでお膳を拭く習慣。
節制はどこにも触れていない状態です。触れているのは網目の気と光です。
節制は天使です。天使や精霊はダンスをしているときが至福です。

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色々な節制のイメージがあります。

左はマルセイユ版 オーソドックス天使。
真ん中はSacredrose 精霊ですね。
左はKarma これは人と天使の間を行ったり来たりして悩みながらダンスを踊っているようにも見えます。

精霊になるべきか、人間になるべきかの苦悩は青春の思い出の一ページ。

次は悪魔が待ってるよ。