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月は記憶の保管庫
ひとりの人間の充足は
遠い過去から脈々とつながっている記憶の
出会いであり 解放である

ブログ月の記憶を呼び起こせ

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魚と乙女

前のブログでも書いたが、ドラゴンヘッド乙女と海王星魚座の180°のアスペクト。
記憶の浄化にもなる。
とても辛い体験があると防衛本能で闘争か戦うか、逃避やスルーする危機的本能があるようです。
その危機的な状況というのは人によって違うもんで子供の頃のショック体験が言語や感情的に腑に落ちること処理されないままだと、折にふれ無意識に危機的状況に陥り過剰に反応するのだけど本人はなぜこうなるのか分からなくなるということがあり、こういうのはトラウマといいますね。
たいがいこういったものは頭で理性的に捉えようとすると、罪悪感を覚えたり怒りや悲しみや理詰めっていうことになっていくことが多いです。
真っ白になって言葉はしどろもどろになっていくか理論でいくか
私もトラウマばりばりで、対人関係やちょっとしたことでつまづいて、人を羨むこともしばしばあります。
自分自身の小っさい自分が苦しんでいることに見てみぬふりをしてしまうのも特徴ですよね。
しかし、誰でも大なり小なりのトラウマを持っているのは当たり前で、生きづらいなとか、自分を変えたいなとか、どうしてうまくいかないのかと思って葛藤したり問題意識を持った時に自分を向き合うというとてもきつい作業をするかどうかのチャンスがきます。
タロットカードを言うと、20審判のカードです。
封じ込めていたパンドラの箱を開けると、隠されていた封印していた心があふれ出てきます。
審判のカードは、ラッパが合図になります。
ラッパは波長と音の次元で、働きかけます。
どんなにバリアをはっても、振動は身体や魂、心を揺さぶります。
私は久しぶりに油玉が出来てしまいました。
見てみぬふりをしても身体や感情に出てきます。
軽やかにふわふわキラキラではない、重く暗くどんより不安定なのが好きな人はいないのだけど、そんな状態になっていくわけです。これを無視せずどんな気持ちがあるかを感じることがいいですね。
審判のカードは、復活を意味します。
今まで死んでいた人が生き返ります。
殺さないと生きて行けなかった部分を再生するプロセスがおこります。
ある意味、トラウマはサバイバル能力になると実感してます。

海王星は現実味がなく霧のようなもやがかかった状態に見えます。
しかし、いつもの意識の次元を変えてみるとそこには癒しや許しという領域があります。
海王星とドラゴンヘッドがアスペクトをしている時です。
苦しい内的作業のチャンスかもしれませんが、これは大きな癒しや浄化のチャンスでもありますよ。