180°の続きとカフェスローでのバースデームーンワークショップは7/23(土)です。
180°の続きですが、西洋占星術ではオポジション、衝といいます。
衝という言葉通り、思いがぶつかり緊張感があるのも180°の傾向です。
月は母の影響、記憶や馴染んだやり方、いつもの感情パターンなどです。
例えば、生まれた月、ゼロポイントが下弦から新月にある場合、馴染みやすいのは引き算の発想や、ままならない事があると感情を切り離していき別の行動をするような癖があったりします。
下弦から消えゆく月は、朱に交われば赤くなることも出来るけど、実は白ですというさりげない主張をしていきます。ワンワールドを望んでいるのもこの期間でしょう。
180°反対の上弦から満月に現在の月があった場合、足し算の発想で、がむしゃらに動いて環境の中で存在の力をつけ、太く強くなっていく自分にまだやれとハッパをかけるでしょう。そこに、反対側のゼロポイントの影響が入ってきます。
ゼロポイントは純粋な感受性ですので、どうにも抵抗できずらいようです。
先ほどの人はこれから満月に向けて、ぶいぶいがんばるぞーと思っていましたが、ふいにこれで良いのか、と自信を失います。失速したように感じるでしょう。
感情のウィークポイント(例えば、恥ずかしがりやとか、子供の頃の通信簿に「協調性がない」とか書いてあり親や先生に注意されたり。やはりこれも、記憶に残っているでしょう。)
そのウィークポイントをどうにかしたい、克服してきたと思いがんばってきた道のりの中、180°の時にその劣等感は変化します。成長過程の時代環境によって評価されたものであるということが分かり、そのウィークポイントと言われていたものの奥にあるエッセンスはとても純粋であると気づきます。
この場合、純粋なエッセンスはワンワールドです。
今まで持っていたコンプレックスがコンプレックスでないと気づくときです。嬉しい反面、動揺が走ります。再度、ウィークポイントが出現して困ることもあるでしょう。それによって、目標が一時崩れることもあります。私は黄色が好きですと主張することに急に躊躇するようになるようなことです。喪失感が出てくる場合もあります。
新月に向かうワンワールドと成就の満月を融合していくのが180°です。
180°は緊張感を伴いますが、自分なりのシーソーの均衡を見つけると良いでしょう。
純粋なエッセンエスを取り戻し、体調を整え、循環の道は満月へと進みます。満月はとても個性が光る満月になるでしょう。
どの月のサイクルにいても、ゼロポイントの純なエッセンスを取り入れると人生が充足するでしょう。
カフェスローのランチはgoodです。
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~7/23 東京・国分寺~
●日時/G暦2011年7月23日 土曜/下弦
14:00~16:00
●会場/カフェスロー ワークショップスペース
東京都国分寺市東元町2-20-10 地図
●参加費用/3000円
※お土産付き
●定員/各15名程度
●ご予約&お問い合わせ/88d
メール : 88d@moon.nifty.jp
※件名に必ず「7/23WS」と書いてメールしてください