タロット・西洋占星術・夢 蓮見天翔占い

月は記憶の保管庫
ひとりの人間の充足は
遠い過去から脈々とつながっている記憶の
出会いであり 解放である

ブログ月の記憶を呼び起こせ

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タロット

いつも占星術の星のことばかりを書いてますが、以前のホームページはタロットのことをよく書いていたなと思い出しました。
久々にタロットのことを書こうと思います。
夕べタロットクラスがあり、生徒さんがとても熱のある場を作っていたのに触発されました。
タロットとは、人それぞれの感性や目的でつき合っていけるものだと思います。好きなように使えばいいと思います。
セラピーの道具にものなるし、カウンセリング、最近はビジネスシーンでもタロットや占星術は注目されています。
占いや瞑想や、内面の旅のツ−ルにもなります。
コミュニケーションにも、魔法修行にもなります。
その人の扱い方により、変幻自在になるユニークなものです。

占いって何なの?
「出会い」です。
宇宙の無数の星の動き続けるこの時空の中で、ふいに足を止めて占いをしてみようかという人との出会い。一人でカードを目の前に一枚引いてみる、そのカードとの出会い。このご縁が宇宙の仕組みで出会っているのか、出会うことにより変化をしていくのか。
ご託宣も、同じことです。

当たるかどうか、ことが起きるかのコツはどれだけ真剣に集中できるかです。
占者と相談者両方の、心のこだわりや信念を脇に置いて中庸に、ニュートラルになれるかです。また、本気で真剣勝負ができるかどうかが鍵ですよー。

一枚引いてみました。
夕べのタロットクラスでも引いた「悪魔」のカードでした。
悪魔になり切って授業をしなかったので、悪魔が再度登場しましたか。ほー。
では、悪魔になりきってみます。

誰かを支配したい、コントロールは本能。思いどおりの人生を送るには、強い自我と力を操ること。
きれいごとを言っていても裏には必ず悪魔が住んでる。悪魔の裏には天使が住んでいる。
悪魔のカードは第三の目、第六感。
占いは、裏の裏まで善悪の判断せず見る力だよ。

こんな感じですか。