バースデームーンワークの実りと収穫
バースデームーンは本人がサイクルに書くことにより完成する。インスタレーション(空間装置)として考えてもらえると本望です。
月は記憶や私生活、サイクルを表わす個人的なリズムです。でも、全ての人とつながりを感じる普遍的な夢も共有してるようです。
5月22日(日)のワークショップでは女性がほとんどでした。
月が新月から満ちていく流れの時はとても、パワフルであったとの感想、「がんばりすぎて満月で全てを終わらせた」、「働きすぎて満月で身体を壊した」など満月は身体を壊したりすることも多いようです。
満ちゆく月でついプレッシャーをかけがんばってしまうものですが、満月は結果が出るときです。
どのような満月でありたいかをイメージを作っておくとよいでしょう。
また、月が満ちていく流れでは、特に上弦からはエネルギーの使い方にも気を配る余裕を持つようにすると良いのではないでしょうか。
上弦で10代半ば若くして自立、家の事情で一人暮らしなど、この頃はエネルギーが溢れていたなーとサイクルを眺めながらのお話が多かったです。
また、現在が満月にある方も。
ゼロポイント(バースデームーン)が満月から2個目、現在満月。もっとパワフルに何かをやった方が良いのではと少し焦りを感じることもあるようです。
例えば、こういう方もいました。「満月時期は毎日、家で読書ばかり、出不精だったなースポットライト浴びてないよー」それでOKです。周りの目を気にせず何かをするのも満月的です。
または、ゼロポイント前は気持ちがあふれ出て落ち着かないこともあるかもしれません。満月だけではなく、ゼロポイントで変化や節目になることも多いものです。
現在、下弦から消えゆくの流れにいる方も多く、暗さ談義(笑)に花が咲いている方もいました。
唯一の男性参加者は下弦からの流れで「会社を辞めても特に変化はないだろうと思ったが会社を辞めてフリーに。今は暗いなー。」
下弦からの流れは清算と新しいビジョンへ向かうための整理整頓があります。
ここが、上弦からのもっともっとがんばるぞーとの違いです。
その他、沢山のエピソードを披露、シェアしていただきました。
種まく月で英国アイドルの追っかけて...のエピソードも楽しかったです。
戦争体験の影響はサイクルにあらわれるかを調べてみるという参加者も。
あっという間に時間がたちますね。
一人参加の方々ばかりです。
個人的な月なのに、体験も違うのに、知ってる感じ。
一期一会のつながりは月の会合なのかもしれません。
皆様、ありがとうございました。みなさまからの楽しかった、参加したよかったという声がとても嬉しく、これからもバースデームーンは皆様のお陰で進化していきます。
おすまし顔記念写真です。笑顔の男性も。
*写真とエピソード掲載は参加者の許可を得ています。