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冥王星、土星、木星と  激動の世界ですね

コロナパンデミックで、誰もが忍耐し努力をして、激動ですね
このコロナをどうホロスコープで読むか。

コロナは未知のウイルス

まずは、天体ではトランスサタニアン、社会変革に関わる3つの天体で見てみましょう。

冥王星をコロナの象徴と置いてみると。

1930年の発見された冥王星は境界線の外側の天体、破壊と再生を即す、支配的、権力、恐怖、ものごとがひっくり返る、水面下の、隠された力、極端さ
ファシズムや核・原発を象徴する天体です、近代の人類最大の脅威は核ですね
昨今は、長期政権の長い国が多く、経済も格差が広がってます、

マンデン(社会占星術)では、冥王星は、異常事態を示します

2020/1/7(令和2年) 22°山羊土星と冥王星合、強力な目的意識、強い権力を持つ存在(組織)、権力争い等意味合いがあります。
象徴としては、政治、研究、遺産、歴史的な変革、昔に戻るようなできごと、です。
鎖国してますしね。

今の時勢。通常の状態ではないですよね。マスクひとつをとっても常識が日毎ごとにひっくり返され、世界では奪い合いになってますよね、
驚きです。まさか、コロナとは。

次に、海王星をコロナの象徴と置いてみると

1846年に発見された海王星は、境界線の外側の二番目の天体、境界性を取り払う、理想、幻想、犠牲、奉仕、目に見えない、依存・伝播など、集団無意識
神秘、映像などの象徴もありますが、共産主義や製薬、石油などの象徴もあります、
現代は、ネットやインフルエンサーと言われるユーチューバーやSNSが拡散の役割をしてますね。

マンデン(社会占星術)では、不決断 放置を示します、

コロナも人から人へ移るインフルエンサーですね。目に見えないコロナは目的はあるのでしょうかね、

天王星を、コロナの象徴に置いてみると

1781年に発見された天王星は、中世の宇宙観を塗り替えた天体です、伝統や権威を壊す、テクノロジー、時間、変革、科学の力、人道主義、発明
社会の革命の天体、技術、航空、宇宙科学などの象徴もあります
天王星は、人類の進歩、神経を活発にします

マンデン(社会占星術)では、突発 不測不能の事態を示します

急速に、オンラインが広がりましたね。ピラミッド型の社会構造が、あらゆる格差が、如実に現れ目が醒めることがたくさんありますね。

↑のトランスサタニアンをコロナという見立てもできますが、コロナによって、↑のトランスサタニアンの3天体が活発になるとも考えられます。

では、「コロナ」は何の天体なのかと疑問がわいてきます。

戻って、3天体が活発になると、いつもの生活が変わったり、思っていたようにならない、計画通りにいかないことが起きると。

では、その3天体が刺激する天体は何なのか。

まずは、土星です、
コロナはよく「目に見えない敵」と表現されてますが、土星から見たら、今までの常識や社会システムを壊すもの、脅かすものは『敵』になります。
土星は目に見える天体で最も遠くに位置する、外壁、お堀の惑星。国境、境界、形式、制約、保守、秩序、制度の枠、忍耐、無慈悲、安全性の象徴です。
変化を好まないので、融通が効かず、限界を感じても、ルールを重んじます。
政治家、建築、先生、権威、長老、組織、国家、山などの象徴があります。

マンデン(社会占星術)では、困難 困難の発生

今まで通りに、国をまわす、組織をまわす、仕事、現実的な生活をまわすことが、困難になってますね、国難ですね。
あーしてはいけない、こーしてはいけない、監視もそうですね。
全体が管理され、機能をしていくように必死ですよね、批判の多さはこれですね。

土星山羊の常識的な礼節(国によって違いますが)ソーシャルディスタンス(社会的距離)は国境を超えた土星水瓶的なルールだと思います。
今年は、土星のサインは山羊と水瓶を行ったり来たりするので、世界共通ルールがもっとできそうですね。
WHOのような新たな組織も出てきそうです。

次に木星です
木星は、法の制定者、慈悲深さ、保護、好機、発展、希望、社会との関わり、楽観性、幸福、と、道徳心や宗教心、精神性の象徴です。
法学者、聖職者、カウンセラー、開発、起業の創始者、俳優、楽しみ、サポート、広い場所、公共の場などの象徴があります。

マンデン(社会占星術)では、困難の緩和

誰もが、無力感を感じているのではないでしょうか。役に立ちたいけど立てない、家にいるしかない、家にいたいけど投げ出せない仕事、怖いけどやるしかない役目、何のためにいるのか分らない、必要ではないのか、助けられない。助ける、やるせない、感謝、普通の生活がいい、お亡くなりになられた方にご冥福を祈ります、がんばらなくてはなど、思う気持ちはたくさんあると思います。

これこそが、善意の木星のあらわれです。

木星はやぎのサインにあります、国からの生活、経済的支援、がもっと必要になりますよね、期待してます。
6月に冥王星山羊と木星山羊が合、合は吉凶混合、火星は魚座で調和のアスペクト、問題が噴出して、国が経済的救済策をとるような星まわりがあるのではないか。

スムーズにいかせないのが、トランスサタニアン。
木星と土星が足並みを揃えるのは12月、木星やぎと土星やぎ、すぐに木星みずがめと土星みずがめ。
グレートコンジャンクション、新たな社会制度のルール作りのはじまりで20年続く。
社会のアイコン的な存在(組織)の出現が先20年を引っ張るというわけです。

以上、コロナなどのできごとは、特に、土星冥王星木星に代表されると考えます。
それで、土星も冥王星も木星も、山羊座のサインに集合してます。
山羊座は、集団が前提なんですよ、社会や集団が単位です。
水瓶も集団です、射手座から魚座までが、集団が単位になります。

激動の時代、何度目かの水瓶座の時代、アクエリアスの時代になるのかなと思います。

個人のホロスコープを読むときに、このような集団的なできごとが個人のどのハウスで起きているか、影響がどのような展開になるかを読み解いて予想します。

コロナビールとかコロナストーブとか、コロナは太陽の何でしたっけ、熱にかかわりますよね。
火星は熱ですので、また、書きます。

追伸、冥王星は極から極へ変わる、
土星は遅延です。
個人的にも今年の計画が中止、遅延しています。
遅延は、タロットカードでいうと、「隠者」、「剣の10」、予想外のできごとは、「0愚者」「10運命の輪」「17 星」「8 ワンド」
天災などは、「16タワー」「17 星」「18 月」「19 太陽」「14 節制」「20 審判」「21 世界」

こんなときですので、タロットオンライン勉強会をやります。
ちょっと、気分を変えるのもいいのではないでしょうか。