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月は記憶の保管庫
ひとりの人間の充足は
遠い過去から脈々とつながっている記憶の
出会いであり 解放である

ブログ月の記憶を呼び起こせ

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冬至&土星3

22日は冬至でした。
22日を挟んで一週間前後、いかがお過ごしでしょうか。
2017年の今回の冬至は太陽0°に加え、土星山羊座0°が合になりました。
分岐、節目になります。
土星は社会での関わり方や関わる分野でもあります。
土星が山羊座にあると父権制度、父親の在り方、年長の在り方が議論になるでしょう。土星は習性とも言えますし、指導にも関わります。

mcとicの縦軸(子午線)は社会と家をつなぐ180°の線です。
mcが社会、ICが家、この縦ラインを意識して結ぶとぐらつず安全に暮らすことにつながるのではないでしょうか。

ところで、冬至前後当日とハプニングありませんでしたか。

個人的には冬至土星山羊0°、何かあるのかなーと思いつつ、外出すると、家ギリギリの道に久しぶりに近所の子供のチョークの落書きがありました。
家が縦に三つ書いてありました。ふむふっ。

駅に向かう途中の交差点で、ピンクの軽自動車にコンクリ石?を積んだトラックが後ろからぶつかったのでしょうね。ちょうど歩道を挟んで止まってました。軽はべっこり凹んで、30くらいの男性が立ってました、トラックのフロントガラスは割れてひび割れバンパーも凹んでました。20代の男性が棒立ちしていました。ちょうど救急車がきたところでしが、身体に怪我はなかったようでよかった。軽は川越ナンバー、トラックは所沢ナンバー。
師走の忙しい時ですからね。

こういったできごとを他人事で大変だったわねーではなく、それを見た私ごととして捉えて星を読むわけです。

この二つの車は埼玉方面が進行方向で、(わたしにとって埼玉は近くて遠い県)軽とトラックでしたが、ドライバーはどちらも現場の作業員のようでした。巻込まれた側と巻込んだ側。破壊力はありましたが心身は無事。その間で信号を待っていた私。両方を観察してました。どっちの立場も経験済みなので、気持ちがよう分るわ。

手前な解釈ですが間に立つというとこで、ミッドポイントをようチェックしてみます。

冬至のトランジットの太陽土星は山羊0°は私の5ハウスで起きています。
5ハウスは自己表現、アート、芸能、娯楽、ギャンブル、遊び、子供、恋愛など、基本的にワクワクする楽しみのハウスです。
出生図のICとDECのミッドポイントは山羊座の7°あたりです。
山羊座の7°あたりにトランジットの太陽がコンタクトをとるのは、12月29日。
ここが一つの節目と予想します。
また、トランジット太陽土星山羊座0°と出世図の太陽のミッドポイントに出生図の金星があります。
この金星にトランジットの天体がコンタクトをとるのが1月の半ばあたり。このあたりも注目しておきまる。
6ハウスなので仕事のことかなと予想します。

事故は火星や天王星をチェックします。
22日トランジット火星は蠍座8°出生図の3ハウスです。また6ハウスにある月と90°スクエアです。
月と火星は、エネルギーが高まり過ぎて感情が先走るか、走り続けたらノンストップか、事故ということにも。
わたしは元々事故に合いやすく、数年なかったのですが、まずは注意と受け止めました。
トランジットの天王星24°牡羊が、プログレスの火星と合になってました。ここでも火星が出てきました。9ハウスです。
天王星火星も、スポーツや開拓、チャレンジです。
3ハウス、9ハウス、知識や移動、旅のハウス。
エネルギッシュです。
確かに、最近元気なんですよね。
方向性、チャレンジ、間、旅、冒険のテーマは、ここ数年なかったなー

そんな感じで、あったできごととホロスコープを結びつけると未知との遭遇になりますよ。