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月は記憶の保管庫
ひとりの人間の充足は
遠い過去から脈々とつながっている記憶の
出会いであり 解放である

ブログ月の記憶を呼び起こせ

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占星術

占星術の勉強会を基礎からはじめることにしました。
どのようにホロスコープとの関わりを持つか、使うか。
今回の勉強会は基礎的なことを学ぶことに主眼に置いています。
果たして、惑星一つとっても意味はたくさんあるのでそれを覚えることからはじめるべきか。
暗記してこれはこうというもの、数式のように答えを出す。ここに情は絡まないという見方もあります。
それをするには、あまりに自分は未熟であるし、あまり好みでないなー。
ホロスコープを見て、私はこういう人なんだ、こういう運命なんだ、と確定していく読み方もありますね。ある時は、やっぱりこういう星の元に生まれたんだと妙に納得する場合もあります。
だからといって、ホロスコープを鋳型のようにはめて読むと、生身の身体を持ち、他人の芝生を羨むのは惑星を無視していることになるのか。そんなことはないよー、惑星だって人間だって有機的なんじゃないかーと、これは願望なのかもしれません。
アドラーの心理学が流行っていますが、ユングとか何でも心理学はとても占星術と相性の良いものです。
ホロスコープを心理と対応してカウンセリングセラピーの様相を持ちます。
これは使える、とてもいいと思います。
心理学は現実的に生きることにあるので、宇宙に飛ぼうとすると止めていく。というより、宇宙に飛んだとしても地におろす。一見大きくなったとしても小さい自分にしぼんでいく。心理学は社会がベースになっている考えなので、個人を扱っていて自信を持つことを勧めても、心理学の枠からはみ出すことはできない。心理学は好きだけど、そういうホロスコープ読みは、時に狭く感じるし息苦しい。
スピリチュアルな方々が惑星とシンクロ、願いを叶えるために惑星とチューニングするのを耳にしよく聞きます。自分の中の神性を見つけることはとても大事だなと感じます。もっと人間は高次な存在になるべく成長していくそんな変容の時代がきてるんだと思います。
これは、ホロスコープをどう読むかとは別のことだと思ってます。
んーここまで、書いてどんな風に講座をやるか、再度練り直しをしようと思いました。
とにかく、ホロスコープは面白い。これは伝えたい。