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月は記憶の保管庫
ひとりの人間の充足は
遠い過去から脈々とつながっている記憶の
出会いであり 解放である

ブログ月の記憶を呼び起こせ

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土星は土のう

昨日、おとといの恵比寿盆踊り大会は盛り上がりました。
年々、ヒートアップするような。
4曲くらいを三時間以上、繰り返し繰り返し、やぐらの周りをぐるぐるまわってサンバ調の恵比寿音頭になると声を上げての盛り上がり、大東京音頭になると、急に真顔で機械的に踊り、新曲のラビアンローズ音頭はシャンソンとフラのようで優雅なもので、相馬音頭は、真剣に。曲のダサさとコミカルさも効を奏しています。
あらゆる変成意識の状態をいったりきたりしながら天候も左右する。

現代の儀式、日本のシャーマニズムは進化してますね。
先祖との交流&地域交流と活性化を盆踊りとは利にかなっています。
しかも、最も肝心な変成意識状態を見事に活用しています。
七福神の恵比寿様を「ミスター恵比寿」と名うって、出てこい七福神...と歌い踊るのは楽しいです。

夜9時半にぴたっと終わります。
さすがに自治体が主催であるわけです。区長も飲んでへべれけで踊っていてようですが。
区役所やルールや枠も作るものは土星です。
土星は、事故をおこさず万全の準備で、飲んで踊る場を提供するわけです。

バーは飲むところでダンスを踊るところではないと風営法ができ時代に反している、おかしいではないかと論議がおきましたが、神事儀式的なものから見ると確かにむやみに踊ってはいけない理由があるのでしょう。踊りは儀式ですからね。

海王星は霊的な世界です。それを仕切るのが土星の仕事です。

土のうを積んで、もれないように、あっちの世界の人はあっちへ、こっちの世界の人はこっちへと整理をします。

しかし木星海王星土星の水のグランドトライン、盆踊りにぴったりの日でした。

旧暦では盆踊りは満月に行っていたのですが、グレゴリオ暦に変わってからは地域により変化をしていきました。