タロット・西洋占星術・夢 蓮見天翔占い

月は記憶の保管庫
ひとりの人間の充足は
遠い過去から脈々とつながっている記憶の
出会いであり 解放である

ブログ月の記憶を呼び起こせ

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昨日は大アルカナ3回目、2010

大アルカナを0~21までの22枚をずらっと並べてみました。

色んな知り合いや有名人とかを思い浮かべて、本来、その人がもっている原型を見つけることをしてみました。

例えば、年齢を重ねてもいつまでもツッパッテ、チャレンジをし続ける人は戦車。その人に会うとまだまだ隠居はできないと感じエネルギーをもらったり、恋人のカードのような欲望とは無縁のようなタイプは苦い経験を重ねても、新鮮な風が吹いているような人だったり。

タワーは雷親父、DEATHはカリスマ、吊られた男は孤高の人、デヴィルはデデヴィ婦人のような。そういう人に会うと自分の中にある根源的な記憶に触れたような感じになります。

自分の原型カードを見つけてみるのは面白いと思います。自分でこれだと思っても人から見ると違うカードかもしれません。昔からの友人に何十年ぶりに会ったとき、外見や内面が変わっていると自分で思っても、友人は全然変わってないねーと言います。
友人は本質を感じとっているのでしょう。

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タロットカードは真髄をつく。