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月は記憶の保管庫
ひとりの人間の充足は
遠い過去から脈々とつながっている記憶の
出会いであり 解放である

ブログ月の記憶を呼び起こせ

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月 牡牛からふたごへ

今月の三月20日の新月は魚座の29度からはじまったので、今月は29度にこだわってみよう。
昨日の夜、20時38分に月のサインは牡牛座の29度になり、22時23分にふたごゼロ度に移った。

29度は、その各々のサインが熟し終わって最大の放出するサインと言われる。
牡牛の支配星は金星。
五感や体感、所有や美つくしいもの、芸術、女性に関連するもの、お菓子、お金など、植物や快適さとか。
身体部位は喉

昨日の夜は横浜よみうりカルチャーで定例のタロット教室の日
うっかり寝て電車を乗り過ごしたり、時計を見ていたにも関わらず時間を勘違いしてうっかりどこでお茶しそうになったりと、ぎりぎりで着いたものの、またもや、月が双子とつぶやきながら、20時半で教室は終了なのに21時近くまでのび、自宅最寄りの駅に着いたのが、ちょうど月のサインが双子ゼロ度に入った位のとこでした。

牡牛座はマイペース、のんびり、と言われます。五感や身体感覚に従うって動くということです。
感覚的なのは牡牛座の特徴です。

花粉で鼻かんだり喉もいがいが、くしゃみ爆発、目や頭や耳、身体がかゆかったりして、象徴的には植物は牡牛座の象徴です。

少し前からキッチンに独自の香りがすると思っていたら、ニラが冷蔵庫で少し熟成していました。
捨てなきゃと思いつつ、冷蔵庫の引き出しを開けて、確認しては閉めるという「無」の作業を繰り返していたのですが、
だんだん家へ帰ると、ここは餃子の王将かみたいになってきたので、さすがに捨てることにしました。
ニラの匂いってすごくて、冷蔵庫を拭きあげてやっと匂いが消えました。
これも、昨日の話なので、月がおうしですね。
牡牛座の人に嫌われそうな話ですが。水瓶座なのですんません。

そして、先述のタロット教室の話に戻りますが「今日は月がふたごだからしゃべる」と言って時間配分を忘れしゃべってましたが、時間配分は気にならない、喉を使って「話をする」という心地よさが気持ちよかったわけで「月ふたご」は勘違い。
29度らしいのは、牡牛の喉から「話す」という双子にバトンを渡すといった事が起きたのか。
こじつけっぽいけど、昨日はこんな感じのことがおきました。

私は普段はどちらかっていうと、せかっちな方なので、牡牛の感覚的マイペースは、タロットカードの「女帝」の感覚がありますね。この感覚を養うと女性らしさやゆとり、地に足がついている感じが出てくるのかもです。

出生図で牡牛が強調されている人は、おうし29度の大全開が、もっと現れてるとは思います。

おうしの感覚から、ふたごの神経へとバトンが渡されます。
ふたごは情報処理やコミュニケーション、移動や通信など。

ちなみに、月おひつじ29度は22日(日)18時、月がおうしに入ったのは19時40分です。

月のサインを十分味わいつくしていくと、身体、エーテル、思考、感情、感覚、関係性、場などが敏感になっていきますよ。
月は無意識なので、こんなに無意識に影響を受けているのかが分かると自分って誰?という疑問がわいてきます。
特に、感情や記憶で過去の経験を思い出すというのがセットで出てくる場合があるので、ややこしくはなります。

知ってる限りの歴史上見て、グーグルアースで地球を見ながらここに住んでいるんだと眺める時代はなかったわけで。
過去ー現在ー未来の一直線の時間軸で見るのは古い考えでしょう。
太陽が出て月が出ては今のところ普遍的な大きな時間軸であるけど、それと人間の過去ー現在ー未来の時間軸とは別なもの。
こういう風に夢想していると、いったい死とはなんぞやということにとこにやっぱいきますね。