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ブログ月の記憶を呼び起こせ

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秋分 9/22 前

秋を感じる涼しさになりました。

まだ早いセーターを着てみました、暑くてすぐ脱ぎましたが、そろそろ衣替えだなと気分はウキウキ。

22日は秋分、西洋占星術では、太陽0°天秤の星まわりの時節です。

なので、太陽乙女も明日まで

個人的な感想ですが、8月24日頃〜乙女座、お盆も過ぎ、夏休みも終わり、そろそろ日常に戻る調整の時期と考えれば、乙女の準備にはなりますがね、今年は特に一昨日くらいまで暑く、太陽乙女を実感してない、利用できていないと感じたるわけですが、

少し、説明を。

西洋占星術ではサイン(星座)の区分けの一つに、三区分があります、活動(おひつじ座、蟹座、天秤座、山羊座)、固定(牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座)柔軟(双子座、乙女座、射手座、魚座)です。

季節の移り変わりを太陽のサインで示していますが、

活動ははじまりの活動サイン、固定は安定のサイン、柔軟は流動的につなぐサインとも、活動が固定にバトンをわたし、固定が柔軟にバトンを渡し、柔軟が再び活動にバトンを渡しという、ものごとの流れの動きやエネルギーをあらわします。

こうして、西洋占星術は、ものごとを象徴化して分類し思考を鍛えます。

話は戻り。

振り返ると、今年はコロナで、乙女座がフューチャーされた年、乙女の象徴は、奉仕、順応 です。完璧な、分析的な、など、実務的な、適応能力の高いサインです。

ニューノーマルな社会に抵抗せずに適応をし続けていたなと。偉い、みんな、偉いと褒めましょう。

仕事の或る人と、ない人といたわけだが、文句も言わずに言えずによく我慢してきた、偉い、がんばってきた。

夏の暑さにもめげず、台風にもめげず、不安もありつつ、何とかやってきた、手を洗い、マスクをして、神経を使い、何とか社会と折り合いつけてきた、偉い、ソーシャルディスタンスを受け入れた。予防の予防といいますか。

乙女座を実感していなかったどころが、

何とも、柔軟性がなければできないコロナ渦の社会、これぞ乙女座マインドを知る年でしたね

乙女座マインドを知る星まわりだったのかと聞かれたら、どうなのだろうかと。

乙女が主になっていた天体はないなと。山羊座が強い星まわり、社会システムや秩序が主になる星まわり。

思いつくのは、安倍さん、乙女座だったなと。社会の忠実な秘書の乙女座。

乙女座の安倍さんが退陣声明8月下旬、射手座の菅さんにバトンを渡したのはついこの前。太陽乙女座の期間。

乙女座の安倍さんが長期政権は、柔軟サインの動き、つなぐための準備をやっていたのか、

バトンを受け取ったのは、同じく柔軟サインの菅さん射手座、まだまだ、新しい社会のはじまりには、準備が必要だとも読めます。

射手座は、理想と行動が一致していること、ここが肝心です。新しい世界を作るために仲間が必要です。

そういうわけで、個人が政治により密接になる、よくよく権力とは何ぞや、権利とは何ぞやと、星まわりです。携帯料金が下がるのも権利だよね、恩恵じゃなくて。

では

22日は秋分

その二日前

乙女座から天秤座へ、バトンを渡します。

サビアンシンボルでは、本日20日22時〜

28°おとめ座  「読んでいる書類から秘密の知識を得る男」

分析が得意なおとめ、書類や書物を正確に読み込む力に、イメージや感覚的に手がかりを得る、直観やひらめきに開かれる、その感性にとまどうかもしれないが、自分を信じる。

 

21日23時〜

29°おとめ座  「目の前の用事に集中し過ぎて聞き逃した間違い電話」

おとめ座は完璧主義。どんなに忙しくても電話には出る、しかし、集中し過ぎて電話を取り損ねた、でもその電話は間違いだったというオチ。とても面白いね。

29°は最後の度数、おとめ座の感性が最大に出ると言われます、大放出です。

 

個人的には、今夜は読書かなー、溜まっている本が山積みでして。