タロット・西洋占星術・夢 蓮見天翔占い

月は記憶の保管庫
ひとりの人間の充足は
遠い過去から脈々とつながっている記憶の
出会いであり 解放である

ブログ月の記憶を呼び起こせ

ブログ記事一覧

節分も過ぎ、新月も過ぎ、上弦を過ぎた今日この頃

二月は、五輪組織委員会のニュースで持ち切りでしたね。
2月3日 森氏の発言問題 節分(2日)
4日 謝罪 
11日 辞意
12日 辞意表明 新月
18日 橋本氏就任

水星逆行が発言ミスとも言われますが、人権の問題は、木星土星水瓶、文化と秩序、の象徴です。
政治の象徴的な惑星は、土星、
土星と冥王星の組み合わせは、権力、絶対的な力 です。
今回、橋本氏が就任したときにホロスコープチャートをみると、

出生図は
多分 天秤の新月生まれ ということは、太陽11°天秤 月天秤?
土星28°水瓶 180° 金星29°獅子 90° 木星25°牡牛
Tスクエアのアスペクト
金星は魅力 土星木星は社会
信頼と野心と律儀さが、社交性や魅力になります。ハードアスペクトは凶座相と言われますが、ハードな時にこそ役に立つ。
アスペクトも適材適所です。
N土星水瓶は、ドラゴンヘッド双子26°と調和のトラインです。

18日 トランジットの太陽は水瓶28°です。
Nのド土星水瓶にコンジャンクションです。
また、トランジットの土星は水瓶7°にあります。
Nの太陽月天秤にトラインのコンタクトをとる流れです。
これは、T木星水瓶13°も同じようにコンタクトをしていました。

占星術的な解釈では、太陽と土星、木星、の影響が強いときに就任した。
突然の白羽の矢のように思えますが、土星は義務、引退、責務が伴うものであるので、木星土星の成功失敗の評価がついてまわります。
橋本氏のホロスコープの場合、重責が大きいほど、力を発揮するのではないでしょうか。

トランジットの太陽の働きがこのように公の顔、役職を与える、のだなと勉強になりました。

普段は、太陽はそこまで気にしていなかったのですが、トランジットの太陽を意識して、ホロスコープを見てみようと思いました。
新たなチャンスのドアが見つかるかもですね。

オンライン西洋占星術アドバンス2は、単発参加もオッケーです。

2/24(水)3/10(水)3/24(水)4/7(水)4/21(水)

19時半〜21時

参加費 一回 5000円(資料代込み)

次回は、2/24(水)2 
セッションでの「天体と星座」の役割
一般的には星座がとてもポピュラー、占星術では天体の方が重要と考る。
今回は、天体と星座の使い分けです。
ホロスコープを読むコツを教えます。

興味のある方は、問い合わせください。

それ以降
3 セッションでの「プログレス」の役割
変わりたいけど変わりたくない、人生を振り返るプログレスの月。
セラピーといっても過言ではない。

4 セッションでの「トランジット」の役割
惑星カレンダー「ホロスコープ」の真骨頂はやはりトランジット
未来を予想する上で、将来を計画する上で、必要な天体や配置は?

5 セッションでの「ホロスコープの立ち位置」の役割
タロットとの併用など、セッションでホロスコープをどう扱うか、有効な使い方

6 セッションでの「ホロスコープでの時期判断」の役割
時期を判断する上での必要な天体、配置などから、見つけるスキル練習