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月は記憶の保管庫
ひとりの人間の充足は
遠い過去から脈々とつながっている記憶の
出会いであり 解放である

ブログ月の記憶を呼び起こせ

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28日 ホロスコープチャートから

本日のホロスコープ
太陽は水瓶座、太陽はテーマや目的です。水瓶座の支配星は天王星です。
天王星は変化を表します。
太陽は1月21日から2月18日まで水瓶座にいます。
太陽は一つのテーマが30日周期でおひつじから魚座までの12サインあり365日をめぐると考えると良いでしょう。
この太陽が水瓶座にある期間、社会も個人も変化を求めます。
今年のこの期間は、特に今までの「風習」や「信念」や「考え方ややり方」を変えることはあるか、また行動として変えることはあるかなどを見つめ、意識にあげておくと良いでしょう。
また、周囲の変化にも察知するようになります。また、グループやサークル活動が活発になったりすることもあるでしょう。
その太陽水瓶座は、他の惑星とアスペクトを組まないのノーアスペクトです。
変化は求めるが、方向性がまだ見えていない状態です。
また、水瓶座には「認知されること」、「反応をする」ことにも関わります。
認められたいことは何であるか、つい反応してしまうこともあげておくのはよいでしょう。

特に今日は月が乙女座にありますので、水星(仕事や健康など)について、思い出すことも多くあり少しナーバスな気分になることもあります。
しかし、今日の月はボイドタイムに入っているので、決断や契約は避けた方が無難です。
感受性が高まるのでやイマジネーションで遊んだり、アイデアやクリエイティブな活動などにはとてもよい日です。思いつきがあったら無理と思わず、遊びのつもりでやってみましょう。

*ボイドタイム(VOID TIME)
voidは「空虚、空白、無駄、無効」という意味で、動詞としては「無効にする」という意味があります。占星術でのボイドは、Void of course of the moon 「月の働きがいま以降は無効になる」という意味です。(ボイド占星学 石川源光 より)

月が惑星とアスペクトを組んでから、月が次のサインに入り他の惑星とアスペクトを組むまでの空いた時間をボイドタイムといいます。(オーブはなし)

2月5日から8日あたり、太陽水瓶座が天王星牡羊座に60°のアスペクトを組み土星射手座も60°、小三角形のアスペクトです。
このあたりで、具体的な方向性が見えてきます。
月、冥王星、金星、水星も山羊座にあり木星とドラゴンヘッド乙女座と120°のアスペクト、火星蠍座で小三角形を組みます。

*小三角形は、比較的狭い範囲での洗練された能力や応用力などを強めます。生産性に結びつけるために恵まれた状況の中でもせっせと磨こうと努力します。(完全マスター 西洋占星術 松村潔)

長い目で見てやってきたことのプロセスが形として見え現れるてくることや、そこから改善することや、新たな方向性が見つかることです。ライフワークしかり、恋愛や人間関係でも、認知されること、認知すること、愛されること、愛することを感受して、花が咲くように育てていくことになるでしょう。

そんなこんなで本日は西洋占星術基礎講座の最終日です。
講座では毎回、ワークをしています。無意識のレベルは宝探しのようなものです。
来月からは初級講座がはじまります。