タロット・西洋占星術・夢 蓮見天翔占い

月は記憶の保管庫
ひとりの人間の充足は
遠い過去から脈々とつながっている記憶の
出会いであり 解放である

ブログ月の記憶を呼び起こせ

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19日からのタロット講座のカードは何でもOKです。

19日からはじまるタロット講座はウエイト版を基本に勉強しますが、タローデ・パリのカードでもOKです。
以前はタローデパリの講座もしていましたが今はどんなカードでも読めるように勉強していきます。好きなカードをお持ちください。

エジプト、フランスのマルセイユがタロットの発祥という説もありますが定かではありません。タロットカードが占いで使われるようになったのは18世紀のフランスからだという話も聞きす。魔術結社のゴールデンドーンのライダーウエイトが画家のコールマンスミスに描かせたカード、ライダーウエイト版が現代はタロットカードの中でとてもポピュラーになっています。
魔術結社はカバラの教義の生命の樹のパスにタロット大アルカナ22枚を当て象徴的な解釈をしました。アルカナという意味は秘儀という意味です。
アレイスタークローリーのトートの書やエリファスレヴィとか、当時の魔術の研究者にはタロットカードが必須アイテムになってたようです。
ジプシーといえば、水晶、タロット占いのイメージがありますが、実際は手相だったらしいですからどこから、タロットカードは占い師の道具になっていったんでしょうね。
今後も調べていきます。

どちらにしても、心理術か透視術か。。。おもしろいですね。

今はマルセイユ版かウエイト版を基礎に沢山のカードが作られています。独創的なカードもありますが、どれも大きくはイメージが変わりませんので、どのカードでも読むことはできます。また、そのカードを描いたアーティストの感性がありますので、自分の感性にあったカードを選ぶのもリーディングの練習になります。
タローデパリは色や絵柄がきれいですし、初心者の方には馴染みやすいカードです。

楽しく勉強しましょう。