占星術
夕べは、西洋占星術基本の初級講座の最終日でした。
占星術は何でもあり、研究のしがいのあるものです。
ホロスコープとは、出生図とは何ぞや?星の影響とは?というテーマが浮上しました。
運命は変えられるのか?
皆でダイアログになりました。
占星術を学ぶことの醍醐味は、このような疑問についてあれこれ話すことです。
占星術をツールにして、惑星の影響や人間の生き方や個人の悩みから、これからの地球や社会についての談義は時に白熱したり笑ったりと腑に落ちたり、新たな発想が生まれたりします。
これは、プラトン、アリストテレス、プレマイトレス、カターキー、ノストラダムス、ユング、ウイリアムリリー、ゴーク欄と、いつの時代も色々な発想と考え方をぶつけて進歩していったのだろうなとノスタルジックな気持ちと、先人がやってきた弁証スタイルをちょっぴり彷彿しました。
これからは勉強会で時にグループワークをやることもやっていきたいと思いました。
楽しいし参加者の皆さんの個性のポテンシャルが相まってできあがる場面でした。
ますます、面白くなりそうです。
昨日のトランジットのホロスコープは、オーブは広めでしたが、太陽水星金星牡牛座に木星乙女座、冥王星やぎが、グランドトラインでした。
土のグランドトラインは、物質的な成功や現実的な安定のアスペクトです。
19時で月は獅子座6°で火星射手座6°と120°のアスペクト。
火のサインは、創造力や直観的です。月と火星は熱をおびていきます。感情面で言えばカッカしやすいとか、短気とかいうものです。
占星術の安定性は、基本の枠とデータの積み重ねからくるものでしょう。
月は集合無意識とも言われますので、火のロマンや情熱の欲求が全体の場としてあったのでしょう。
また、風のサインは16日まではないですね。
26日からは西洋占星術基本中級講座がはじまります。