21日は、蟹座終盤での新月 と火星牡羊
蒸し暑い日々が続きますね、ぶんぶんと蚊がまっております。
ここのところ、コロナのニュース、悲しいニュース、嬉しいニュースなど、怖いニュース、ホッしたニュースなど、色々とあり、心が落ち着かない日々ですね。
タロットカードの「聖杯の3」、心が引き裂かれる様子を描いたカードです。慈愛・慈悲、聖母マリア、観音様の意味合いもあります。祈ります。
さて、昨日、7月21日 02:32 蟹座28°の新月でした。
6月21日は蟹座0°の新月、夏至でもありました。
ひと月たち、再び蟹座28°の新月。明日からは太陽は獅子座に入ります。
太陽月28°蟹座 オポジョション 土星28°山羊座
土星山羊、社会のレールを引く
コロナ渦の今は、どう行動したらいいのか、正しいレールが欲しい、ル−ルが合った方が安心して行動できる、
太陽と月蟹座は、目的と気持が一致している状態です。
コロナにつぃての様々な見解がありますが、公私ともに、やはり、引き続き、安全が目的の新月からのひと月です。
火星は、6月29日から年内いっぱい、牡羊座にあります。
火星の牡羊はルーラーですので、火星が火星らしくいられる。
スポーツ、戦い、情熱、挑戦、熱の象徴があります。
今は、なかなか、外でこの情熱を出せる時がないですよね。
自分が誰であるのか、やりたいことができているか、そんな風に思うこともあるかもしれません。
やることをなくした、やる気がなくなる、そんな思いにかられるのは苦しいもので、くすぶることはあるもので。
若い人のコロナの陽性が多いと、若いというのは火星と金星の象徴です。金星は双子座にあります。
火星牡羊と金星双子のときは、恋愛や遊びが楽しい。弾けたいわけです。
少々、羽目を外して、火星と金星が謳歌したつけが、コロナ陽性になる場合もあるので、何とも使い勝手が良いはずの火星と金星が苦しいわけになりますね。
火星牡羊は、個人的には特攻隊のイメージもあります。若いときは、恋愛の告白をするときに「玉砕」という言葉が流行っていましたね。今、考えると恐ろしい言葉を使っていたものですが、戦後の暗い影を背負って来たと、とても感じています。
暗い影も、社会的なランクも、心理的な劣等感も優越感も、幸せの価値も、過去から連なる時代精神の反映なのだよね。
火星牡羊は、若い男性。若さの象徴です。老若男女を問わず、人生とは情熱だということです。
蟹座の後半のサインは、安心・安全のもとに、獅子座にバトンを渡す。獅子座はエンターテインメントや楽しみ、自己表現、リーダーシップのサインです。
少づつ、楽しめるのではないでしょうか。
火星牡羊は、汗をかくのがいいんじゃないかな。ものごとのなかに、わたしという存在を見つけるのがいいんじゃないかな。
新しい人生をはじめてもいい、そんな星まわりです。
蒸し暑さと生ビールは最高!
安全に、火星を使いまくろう!
追記 世界は不思議なことだらけ。どういう形かそんなことを記していきますー
また、オンラインで西洋占星術を勉強したい方は問い合わせくださいませ。