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月は記憶の保管庫
ひとりの人間の充足は
遠い過去から脈々とつながっている記憶の
出会いであり 解放である

ブログ月の記憶を呼び起こせ

ブログ記事一覧

G歴2018年になりました。

今年一年ってどうなのという問い合わせがありまして、そういえば今年まだブログ書いていないことに気づきました。
大天体と、世の中のニュースを踏まえつつ読みましたが、占いで未来予想の時代はネットの普及とともに終わりを迎えつつあると実感しています。ネットの情報を見ている人や投稿している一般の人の方が世の中の情勢に詳しいものですから。そんな中で占いの役割もほんと考えますです。
私個人としては良い意味での、開き直りの節目にきたなと思っています。

冥王星やぎ、
海王星 うお
天王星 牡羊から牡牛へ 5月
土星やぎ
木星さそり

今年は、お金、財産、お金といったとこでしょうか。
個人投機、貯蓄、保険など、仮想通過などは、さらに加速し新たな金融に対しての価値観が出てきます。従来のセレブのようにきらびやかで高い車に乗りやファッションもありますが、お金を循環する社会の場や会社でのシステム作りをする大金持ちドリーマーもあらわれるでしょう。。
若い世代の成功起業家が多き時代に、組織の見直しがもっと出てきます。ニュースで話題になった相撲協会のように古い組織の運営のように、家族の運営も見直しが出てくるようになるでしょう。特に家族の中で父親の存在や父親役を担っている者の存在を見直し、先生といった存在の価値観はいかにや、長老の価値観とはいかにや、大学や教育の現場や会社でも論議を巻き起こしリーダーの尊厳を取り戻すような星まわりです。
おじさん、おばさんと言われる世代、中高年が元気になるようです。時代にあっているかどうかは別よ。

きちんと責任をとれる人、人を取りまとめられる人、面倒見のいい人、秘密を守れる人、管理能力の高い人、努力家の人、など真面目さが社会から認められる年です。
また、コンプライアンスの裏で、相変わらずの大企業の癒着や賄賂、縁故、古い習慣はますますはびこり、経済格差のひらきだけではなくモラル格差もひらいていきます。一言が失脚する怖い時代ですからね。本人は差別ではないと思っていても反響で決まる時代になったからね。

インターネットの普及で前例なき時代が続き、疲れてきた若い衆から老齢まで、善し悪しの分別の線引きが分らないまま判断の揺れが引き起す新たな現代病、「自分で決められないAIに決めて欲しい病」が早速やってくるでしょう。
「SNS愛され症候群」は引き継ぎ、「SNS墓標」へと心の拠り所にもなるでしょう。

モラル格差は対人関係や恋愛にも影響し、目標が「自己実現」が強い場合は苦しむかもですね。
恋愛は「連れ合い」という古い言葉がしっくり馴染むような年であり、パートナーシップで葛藤するより「落ち着くから結婚」も増えそうです。
ラブホテルやバーでしっぽりと言うような風情も流行りそうです。ウイスキー流行るかな。
風俗店に活気が戻るでしょう。お金のある人は高いお酒で豪遊を、お金のない人は居酒屋や宅飲みでささやかに。
ホッと一息つける時が幸せー。

星占いのニーズは大昔から変わらない、個人的な恋愛運、結婚運、仕事運、金運、健康、家庭運、といった普通の生活や人生がおくれるかどうかなどに戻ってきたなー感。