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月は記憶の保管庫
ひとりの人間の充足は
遠い過去から脈々とつながっている記憶の
出会いであり 解放である

ブログ月の記憶を呼び起こせ

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バースディムーンの第2弾やりました。

先週の土曜日にバースディムーンの第2弾をやりました。今回は月のコンビ太陽のお話です。これまでは月の満ち欠けによる月相で自分の人生を振り返り、こころの欲求がどのように働いているかを確認していきました。

月のこころは過去の地球の記憶が個々の無意識に影響を与えています。
そこでは見えない糸が絡まり解いたりしながらインスピレーションや感受性を豊かにし心の充足を求めます。心の充足は地球の満足、自信につながります。

光を降り注ぐ太陽は人や植物や生物の成長を促します。

太陽系の中心は太陽、ヘリオセントリックです。
この太陽は恒星、自らが輝き遠くの惑星にも光を届ける絶対的な存在です。その太陽から見ると、地球とその周りを周回している月はコンビなのです。地球と月、ふたりでひとつです。ここでの太陽は親分です。

ジオセントリックは地球中心で考えます。
ここでは地球のことを太陽と呼びます。
太陽系のシステムが地球に降りてくると、太陽(地球)と月のコンビは人間の中に組み込まれます。太陽(地球)は意志力、目的や本質、月は無意識や欲求、こころです。

月の欲求が太陽(地球)に伝わると意思決定がなされます。太陽(地球)の行動を月が助け、太陽(地球)が満足成長すると月が喜び充足します。ここも循環です。
月の欲求をいかに太陽にあげるかがとても重要になっていきます。

今回のワークショップの参加者の方から新月の日に願いが叶うというのは何でだとの質問がありました。
新月は月と地球と太陽が重なる瞬間。月の思いが太陽(地球)に伝わりやすい日だからです。

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女性と男性や白と黒とが対立するというより融合していくともうひとつの世界

親分太陽のように人間(地球&月)が自ら輝く恒星になるのが、親分の望みかもしれません。