トランスサタニアンの力
トランスサタニアン(天王星・海王星・冥王星)は、注意深い観察が必要になる。
いつもの癖?、他者から見ると、おかしな風に見える。
自覚がある場合もあるが、なぜなったのか分からない。
乗り移るような、とりつかれるような、不意に持ってかれる、神がかりとか、振り幅は小さな可笑しから大きく可笑しまで、いつ何時やってくるか分からない。自覚があるのにコントロールが効かなくなる。
そういったことは身に覚えがあるではないでしょうか。
心理学や神経や精神学では説明がつくようで、あまりのも日常生活に支障をきたす場合は医者に診てもらった方がいいです。
しかし、そういった可笑しな状態は心身が活性化されることも否めない。
不意に、やってくる可笑し。
個人的には、先日、何てことないことなのに、涙が出るほど腹から笑った。
まだ子供のようにゲラゲラ笑えることに驚いた。
また、別の時、人目もはばからず、身体全体で子供のように嬉しさを爆発させた。
楽しくでしょうがなくなった。
何、これー 懐かしいー まだこういう感覚残ってたんだな 身体が嬉しくなったんだな。
ホロスコープを見てみると、出生図の金星にトランジットの冥王星が合。
退廃的な雰囲気でキャピキャピを横目に恨めしそうに見て、その場をやり過ごすしかない。いつの間にか、渋いねー、大人の雰囲気だねーガードが硬いねーといった呪詛を聞いてるうちに、知らずに媚びない雰囲気を身に纏う。軽い猫背で斜に構えて、ますますガードが分厚くなってくる。それがかっこいいと言い聞かせて。そんな金星期を思いだす。(金星の年代17歳から25歳くらい でも、金星は社交スタイルでもあるので、その後もずっと続く。)
冥王星は死と再生
巨大な力は呪詛を吹き飛ばす、死神が容赦無く身につけたものを引っぺがす。
むき身になった私は、大笑いして、大喜びをする。
金星が息を吹き返した。
冥王星が金星に恋をした、愛をした といってもいいのでは。
金星は愛らしさ、愛し愛される喜びと楽しみです。
生まれ変わったような喜びがある 復活した、そう思える出来事でした。