タロット・西洋占星術・夢 蓮見天翔占い

月は記憶の保管庫
ひとりの人間の充足は
遠い過去から脈々とつながっている記憶の
出会いであり 解放である

ブログ月の記憶を呼び起こせ

ブログ記事一覧

17日は新月でしたね

寒いですね。

17日は、太陽月23°天秤の 新月でしたね。

最近は、星まわりがきついと、なので、きつい そういった声をもちらほら聞こえてきます。

星まわりがきつい とは。

コンタクト天体同士のアスペクトが、拮抗、葛藤の90°、緊張、対立の180°

マレフィック天体の火星、土星、天王星、冥王星 が、90°、180°のコンタクトを取るときには、凶、悪い、トラブル、事故、病気、マイナス、失敗、別れ、苦しみとか、そういったあまり聞きたくない言葉が占星術本には羅列されています。

そういう恐ろしいことが起きてしまうのかと、星に左右されて怖くなる、不安になる、そんなことが起きてしまうのか、早く去ってくれ、というように、とそんな気持になる心がきつい、このコロナ禍ではより不安でたまらん。と読めるわけです。

もう、すでに誰もが、コロナ渦で、今年はやりたいことができない、仕事が、凶、悪い、トラブル、コロナはどこでかかるか分からない事故のようなもの、ウイルスが病気を引き起こす、もう、世界中の政治が失敗してるような、マイナスも当然あるし、ソーシャルディスタンスは一種の別れ体験です。

今年は、そういったことを大なり小なり誰もが感じている、体験しているということであるとも読める。

火星おひつじが、きつい というのもあります。とてつもなく勢いのある天体が、抑えられてします、そいうのもきついですね。

運動するとかいいですけどね。

時に、星まわりの影響を受けなくなったという声も聞きます。自分のことを自分で守れる、よくよく星まわりの影響を吟味して判断するようになった、できるようになった。この扱いがホロスコープで有効だと思います。

誰もが「きつい」というと、「きつくないと言うと感受性が鈍いと思われるかも」とか、そういう風潮はある、しかしそういう占星術の読みは楽しみが薄れますね。誰もが自分の感性を大事にしてください。

新月は、太陽月23°天秤 90° 冥王星22°やぎ

強い目的意識の決断、人生観の大きな方向転換揺さぶりがかかった、そういう新月であった、そういうひと月のはじまりである。

月の満ち欠けは、月が主人公、ムードです、雰囲気や気分が月ですね。

例えば、今日の現時点では、月は射手座へ動きました。

こもるような深刻さの月蠍から、今日は楽天的な月の射手座への移ろいました、そして、22日には、月が木星冥王星土星やぎとコンタクト、とても現実的、事実に対してのコミットや集中力です。

木星冥王星土星やぎは、力の使い方、権力、組織との付き合い方になります。社会の将来と個人がそれぞれの現実を把握することが星の理解につながります。

 

個人的には、歯医者や病院へ行ったりと、おそろかにしていた身体を勇気をもって徹底的なメンテナンス中です。わたしのホロスコープではこれから⑥ハウスに木星土星が入ります。

山羊は骨骼や歯、皮膚の象徴もあります。