タロットのMOONはやばいか。
MOONに取り込まれると何が何だか分からない妄想なのか現実なのか判別がつかなくなる恐れと、そこに吸い込まれる甘美な誘惑があります。
我を失うのではないかと危惧しながら月の光を盗み見る。
怖れると、月の光が自分に追いかけてくる。
振り払えば振り払らうほどmoonはよりぬかるみにはまる。
意図がはじまりなのか、コンタクトがはじまりなのか。
見えない水に溺れていく。
左 taropari 怪しいけどきれい
右 moon まさにこれ。
夜に怪しい光を放つ月に酔う醍醐味を充分味わうことが、MOONから逃れることになると思います。
例えば、終電を気にしながら迷惑をかけないように適量、酒を飲むと次の朝、逆に二日酔いで頭が痛くなりすっきりしないしストレスも残ってたりします。
飲むときは時間を忘れとことん飲んで踊ってDJのかける音楽とともに歌って無礼講三昧だと、次の日の目覚めはすっきり最高です。案外早起きして味噌汁もおいしいですね。
周りの人には甚だ迷惑かもしれませんが、MOONの世界で酔ってるのですから大目に見てくれるでしょう。本人も記憶はないほうが良いときもあるでしょう。
酒が飲めない方や合わなくなった場合は、代わりのMOONを探すのをお勧めします。
占いやトランス的な怪しいものもMOONです。時間制限でどっぷり浸かってください。
お金がある人はイケメンや巻き髪の方々がいるお店に入店されてもいいかもしれません。
映画や小説の世界で溺れても腹はすくので安心を。
思いっきりmoonに入れば、悔いなく太陽を浴び健康的な生活になるでしょう。
とりあえず、身を滅ぼさないためにも朝日が昇ったら家へ帰るのがいいと思います。
MOON的音楽リスニング習慣は昨日はラテン、ブラジルを聞きました。
おととし閉店した、いきつけのバーアカラjエ を思い出しながらmi tiera です。懐かしい。
ブラジル音楽は質が高いし哀愁の陽気さでしびれますね。
好きなアーティストは沢山いますが、カエターノ ベローゾはアバンギャルドでかっこいいです。今年は木星魚座、酒はたくさん飲めなくなったのでとことん音楽に酔います。