ふたご29°満月
満月は、太陽と月が180°の時です。
今日の満月は20:02分。
満月は、普段隠れている感情や記憶が表出するときや、一つの決断の時とも言えます。
太陽29°双子座と月29°射手座の満月。
報道やマスコミ、記事、、Twitterも、流通、情報も、双子と射手座の領分です。
伝えること、拡げること、理想論のマックスの状態、ある意味限界が見えたね、ということでもあります。
29°は伝えきる、話しきるというのもいいかもしれません。
明日は、夏至、太陽蟹座に入ります。
月は、本日21時の段階で、山羊座のゼロ°に入りました。
蟹座と山羊座は、現実的。
家族を守る、地域を守る、国を守るという、安全を守るというテーマになります。
安全保障やTpp,社会保障の問題が出てくることになります。
労働問題につぃても考えることが多くなるでしょう。
個人的には、社会的弱者と言われるうちの障害者や精神病者の宇宙的在り方について探求してます。
健常の状態と障害や精神病の状態は全く心理的に違う次元があると思いました。
障害手帳を持っているかどうかという社会的な違いもあるが。
健常から見ると障害等は、守るべき対象、恐怖の対象である。
かわいそう、いつか障害になったらどうしようなど。
障害者ももちろん、同じように他の障害等に対して怖さもあるが、違いは、健常からケアの対象、恐怖の対象であるということが、心理的次元の違いだと分かった。自分が他者や社会の恐怖の対象であったということに気づくことは、これは随分、人生観が変わるよね。社会の見方も、宇宙の見方も、エーテルの見えかたも違えば、人の見方も変わるね。
心理学的に言うと対象になるというのは、人間や社会の恐怖を社会的弱者に投影していることになるので、内なる心理的恐れに向き合ったり、その相手の立場に立ってみるという試みから、社会保障やボランティアがあるのだが、障害等そのものの社会的役割や宇宙的役割はなかなか明確になってない感じがする。
乾いた考えだと、DNAの話しになってしまうし、そういう人もいる、ラッキー、アンラッキーな人だけどね。
心理学は面白いし納得感もあるけど、狭い範囲で人間を考える学問なので限界があると思ってます。
そんなことをつらつら考えている満月です。
色気ないなー。
満月のおまじないでは、月を水の張った器にうつして眺める。
なんてのもあります。
東京は曇っているので朧です。
南の空に見えています。
ぼんやり眺めて月へとトリップするのもいいかもですね。
満月は、深い意識が浮かび上がる時、出てくる感情やビジョンに驚くこともあるけど、月を眺めると丸くなる。