よみうりカルチャ町田「タロット講座 小アルカナ」1/9(水)はじまります。
2013年一月からは「タロット講座 小アルカナ」がはじまります。
小アルカナはトランプの原型です。
ババ抜きのババは切り札として使いますよね。
ババは大アルカナの「ゼロ FOOL」のことです。
また、トランプゲームでは数札で一番強いのはACEです。その次にキング、クイーン、ジャックから10、9、8,7、6、5,4、3と一番弱い数字は2です。
タロットカードでの数字読みでは、やはりトランプゲームと同じように、ACEが一番強いのです。何事も新しいエネルギーに勝るものはないと読みます。
キングは皇帝、支配者です。クイーンは女帝、ナイト(トランプではジャック)は騎士現役、もう一つトランプにはない、ページという子供がいます。(伝統的には小姓です)
ハート、ダイヤ、クローバー、スペードはタロットでは、カップ(聖杯)、ペンタクルス(金貨)、ワンド(こん棒)、スオード(剣)と4つのスートの全56枚です。
小アルカナでは、ペンタクルスは現実的で保守的なスートです。ワンドは行動積極的です。またカップは受動感情的、剣は思考利便的です。この4つで成り立っているのが小アルカナです。
タロットカードは大アルカナだけでも充分に占いとして読め、深層心理を探る瞑想ツールになりますが、小アルカナを使うとカード展開に強弱があらわれる点と具体性が増していきます。
占いリーディングの場面でよくある質問で、人生をよりよくしたい、恋愛でいつも同じパターンにはまってしまう、適性な職は何だろうかというテーマがあります。小アルカナを使うと、将来こうでありたいという望みが見え、今必要なことは何なのかという具体的なポイントが見えてきます。
また、流行や前例や普通にはまってしまって、本人の個性が埋もれていることが多いです。自分のしたいことが分かっていても、世間体や周りの目を気にしてしまいジレンマに苦しむときもあるでしょう。
少し自分を変えるのは、案外大変なものです。
大アルカナは変容ですが、小アルカナは変容を手伝うツールと考えると良いでしょう。
丁寧に勉強していきます。
占いリーディングのコツも伝授します。
タロットカードを学ぶ方は皆さん、大なり小なり変化がおとずれます。本人の潜在的な原石が掘り起こされるのでしょうね。
興味がある方は誰でも参加OKです。
楽しく勉強しましょう。
ぜひ、どうぞ。
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日時:第2、4週 水曜日 19:00~20:30
1/9、1/23、2/13、2/27、3/13、3/27
会員: 3か月 6回 15,750円
設備費: 1,449円
教材費(10):63円
三ヶ月毎更新
タロットカードはウエイト版を使います。が好きなカードをお持ちください。
持ち物:筆記用具、タロットカード
場所:よみうりカルチャ町田
詳細:申し込み:よみうりカルチャ町田まで