リースとタロット
昨日は黒澤加代さんの「風邪に負けない心も身体も温まるホットリース」を作りました。ユーカリやオレンジのバラや黄色のガーべら、唐辛子やかわいらしいヒペリカムなどその他
を使って活力を出す暖かいリース作りでした。
リースはクリスマスのものというイメージがありますが、ローマ帝国時代にローマ人によって祭事の際に冠として身に付けていたようです。特にリースは女性の頭の上に、男性は冠を頭にのせていたようです。
タロットカードのウエイト版を見てみると、カップの2、カップの3やワンドの4やワンドの6、力の女神の頭上にもリースが。
カードには冠や色々な形の帽子をかぶっている人や何も付けていない人が描かれています。当時は身分や品位をあらわしていたのでしょう。最大のリースは世界のカードです。
大きなリースの中に両性具有の人がダンスしています。ゼロの中に還っていく宇宙のはじまりという最後のカード。祝福のカードです。
リース作り初体験をしました。
円のオアシスに花をさしていき、立体を作る。真剣集中です。
お花の本数は参加者全員決まってます。自由に形を作るのは脳のトレーニングですね。できた花はどんな形でも愛着のわくものです。
私が作りました。最初は花をどこから挿していいものやら分かりませんでしたが、段々ははまり気づくと出来上がっていました。
生花が枯れたら、ドライリースにすると良いらしいです。ユーカリは乾燥すると更に香りが馨しい。
カップの3、みんなでわいわい楽しい習い事でした。お花でこころも温まる。