満月の影響
毎年、二月は体調を崩してますが、今回は二月頭に引いた風邪は長引きました。
飛騨高山では雪のかまくらにはしゃいでいたのですが、東京の寒さに油断してしまいました。
薬を飲んでも、症状を軽減をするだけで早く治るのとは違うんですよね。
体調が優れないのかどうかイマイチの状態が続いてましたが、やっと今日あたりから食事が美味しいと感じるようになりだいぶ良くなってきたようです。
二月十一日は満月でしたね。
太陽水瓶と月獅子の満月でした。
最近は、女性や男性と関わらず月の満ち欠けの影響を受けていることに意識が向いている人が増えましたね。
具合が悪くなったり、衝動的、直感的、感情的、感覚的になることもありようです。
満月だからそうなるのか、そうなっていることを満月に意味づけているのか。
どちらもありそうです。
満月は太陽と月が180°のアスペクトにある時です。
太陽の光で月が輝きます。相手はいることで自分のことが分かる。相手がいないと自分の存在が見えない。月は記憶です。古い記憶が太陽の光に照らされます。
太陽は未来を意味します。
古い自分と未来の自分が出会う時でも。
未来の自分は輝いています。
恐れも不安もなく希望に満ちています。
その輝きが照らす月は、過去の悲しみ、後悔、慈しみ、喜びでしょうか。
月が大きく眩しいほど、身体の周辺にまとりわりつく膜のようなものが揺らめく感じがします。
海で泳いで陸に上がってきた時にように心地良い疲れと、理由のない少しの不安もおきます。
シーンとした夜中。静寂がおとずれます。
月に酔ったかなと。
太陽は水瓶座を投射します。
人々の意識は、変化、ネットワーク、希望など水瓶座の象徴に未来を投影します。
太陽の光に反射された月は、獅子座の象徴の生き甲斐、芸術芸能、自己表現、主人公、遊びを投影します。
水瓶座と獅子座のコンビは、風と火、能動的で積極的、地道です。
人生の中で、「生活すること」や地に足をつけることは地と水のグループですが、風と火は「理想や夢」人生の意義や目的を持つグループです。
誰でも社会の中の主人公であるということ、誠実に夢をおうことを意識する満月でした。
個人的には、この11日はタロットクラス、小アルカナ講座がありました。
風邪引きで満月がどうかも忘れていました。
身体と頭と思いがバラバラで、講座を無事にできるのだろうかという心配もありましたが、参加者の皆さんのたくさんの質問と意見に助けられました。
心身が一体化できました。
今思えば、活気のある講座になったのも、満月のコール&レスポンスがあったのかも。
惑星の影響はやっぱり面白いです。
興味のある方はどうぞー。