G暦12月の報告書 ① エコプロダクト
G暦12月10日~12日は毎年恒例の有明ビックサイトの「エコプロダクト」に出展しました。旧暦手帳とバースディムーンでの出展です。黒澤加代さんの古布を再利用したミニバックやエコバックの販売とヘンプオイルの秋本さん(偶然同じ名前)と三チームで出展しました。
黒澤さんの家は織物工場をやってました。その時の生地や古布を再利用したおしゃれな袋。
ヘンプオイルの緑はほんとにおいしいです。
今年のエコプロダクトは拡大してました。企業では家電メーカーがソーラーカーを展示しているのが人気でしたね。
地球のためにが大前提で国も企業も個人も模索の時代に入っているのがよく分かる展示会でした。去年よりもヒートアップしていました。
企業がギラギラエネルギー合戦をしている中、私たちのブースへと足を運んで質問したり話に耳を傾けてくれる方が多くおりました。そして旧暦、月の満ち欠けに興味を抱く男性が去年よりも格段とふえているのに驚きまた嬉しくなりました。
月は女性的、太陽は男性的と占星術でいわれております。旧暦は受容性の月と能動性の太陽の太陰太陽暦です。両方はなくてはならない存在です。現在の西暦グレゴリオ暦は太陽のみのカレンダーです。明かりをつけることにより月の存在をネオンの中に隠す光上位の時代が続いています。それは消耗しない蛍光灯のようです。そういえば出てましたエコプロの企業ブースに。省エネ電球。
人間が自然の脅威に負けないために月を無視して太陽の世界を作り出せば作り出すほど月のうさぎは暴走しはじめる。月に魅かれる男性が増えているのは強大な太陽の世界を作りだす限界を感じたのではないかと思います。
リサイクル、循環、月の満ち欠け、自然淘汰、サイクル