タロット・西洋占星術・夢 蓮見天翔占い

月は記憶の保管庫
ひとりの人間の充足は
遠い過去から脈々とつながっている記憶の
出会いであり 解放である

ブログ月の記憶を呼び起こせ

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個人的なエゴかもしれないが

昨日のタロットクラスの横浜では、カップの次元についてクラスをしました。
前回の時に、一人占いのスプレッドのデモをやり、「どんな風にクラスを進めていったらいいのだろう」という問いでやりました。
肯定的なところには、「ペンタ6」現実的にカルチャーという枠、給金と時間に見合った内容を提供をしていると思う。
否定的なところには、「ACE ワンド」もっとクリエイティブにやりたいし、もっと深いこともやりたい...どうなんだろーそこまで求めてない人もいるし、ペンタ6の範囲で納めておくと無難なんだけど、悶々。
検討すべきとこには、何だってけな?ペンタの3だっけな。
解決する方向性は、女帝のカード。豊かさや楽しさ、感受性、自然らしさです。プロの占い師を目指す人もいるだろうし、自分自身や家族、友達や趣味で楽しむ人、初心者、熟練者、多様な人がいるのがカルチャーの良さだ、毎回、クリエイティブな魔女っ子や占者の空間にすることが方向性だと思いました。
全体的な判断は、皇帝のカード。秩序や安定、範囲を示すのも皇帝です。みなさんにに安心して魔女っ子や占者になってもらうには、判断や安全性を保つということが大事だということに気づきました。
とても納得しました。

女帝と皇帝がペアで出たことで、
生徒さんと一緒に、私自身も学んでいるんだとやっとこさ自覚をする余裕がでてきたなと思いました。
みなさんの学びが進んでクラス自体も次元が変わり、新らしい人もすぐに場にはいっていけるような空間ができあがったんだと思いました。これは関わっている全員で作ってきた成果であり経過です。すごいことですよ。感謝です。自信がつきました。
女帝と皇帝のペアは男女や夫婦というのは隠喩ですからね。
女帝が空間で、皇帝が時間と考えてみました。

そんな経緯があり、もっとタロットクラスをクリエイティブに深めていくことにしましました。
昨日は、小アルカナのカップをテーマにしてタロットクラスをしました。
カップは感情や共感、癒し、人間関係です。
感情と言っても範囲は広いし、深めようと思えばいくらでも深まりますが、安全の範囲内でやります。
本当の感情を表現するのは難しいという声がありました。
その通りだと思います。
ここはとても重要なところです。
♡のマークはみんな好きですよね。誰もが望んでいます。
トランプのハートの原型は小アルカナのカップ、聖杯です。
昨日は、ハートを感じる作業をしたわけです。

今までやってきたのは、遠隔透視の練習です。
その実践は、知覚の筋トレみたいなものです。
これによって、それぞれが、どのように世の中や物事や記憶を、どのチャンネル(視覚、聴覚、五感や感受性など)で認識をしているのかが分かってきました。
人により写る風景や認識の違いや、見えないものを知覚する力が人間には備わっているというリアルを体験したと思います。
千里眼を持っていることは当た前になりましたよね。

これからどうしようかとワクワクしてきました。
面白くなってきました。やっと雲のようなものが形になってきて嬉しいです。
これはACE wandになります。けっこうモヤモヤしてたなと振り返ります。

今までの経験をクリエイティブと結びつけて言葉やワークにして伝えシェアする時がきたと感じます。

魂が喜ぶ、宇宙や大地とつながるような体験が多くできるようなことをしていきたいですね。

改めて、タロットカードはすごいね。潜在的なことを水面に浮上させる。
浮上したら波に浮かぶに任せるのもいいが、どっちに行っていいか分からなくても泳いでみると、灯台が見えるんだな。

大アルカナ、小アルカナ、 アルカナは秘儀ですよ。