双子座の新月 1
久しぶりに晴れましたね。
自粛生活も解除の方向へ。
昨日、食料買い出しの帰りに、時間もちょうど、ランチタイムだったので、テイクアウトで弁当を買おうとカフェへ、店がすいてたので、店内で食べることに。二ヶ月ぶりの飲食店でランチ、良かった、美味しかった、人間社会のありきたりの良さを感じましたね。
店内に入ったら、除菌スプレーを手にかけてもらい、トイレも万全の体制です。おしぼりも出て、(元々おしぼりを出す店)ハンバーグ定食を食べていたら、おしぼりの交換の人が来店。店主が「この状態だから、おしぼりがいつもの数は注文できないと」「・・・」そんなやりとりが聞こえてきました。胸が痛くなる話です。「新しい生活スタイル」に順応するには、水面下で、悲鳴を上げたくても、じっと忍耐があるんですよね。前向きに考えても、不安は拭えない、そんな気持ちを伴いながら、変化に備える、対応するのだと。流動的な社会と共存するというのは、どういうことなのだろうかな。と思いました。
23日02:38、夜中、新月でした。
太陽と月が重なったとき
旧暦での新月は、ひと月のはじまりです。
太陽月2°双子座の新月
双子座は、風のグループ、柔軟サイン、支配星は水星。
通信、コミュニケーション、移動、教育
神経が活発に活動し続ける、走り続ける
太陽と月2°ふたごに、土星1°水瓶が、調和のアスペクト
土星水瓶は、新たな土台や枠組、現状のシステムの変更、安全な社会の秩序、人間の新たな暮らしシステムに影響を与えます。
だからといって、斬新すぎてついていけないーということでもなく、温故知新の精神や暮らしを見直されるようになってきます。
ここ数ヶ月、コロナが問題になってから、政府の対策など、ニュースも、個人的には、腹立ちを通り越して、面白いなと。
民衆が文句ばっかり言ってるのも、面白い。
江戸の長屋の小話や、落語を生で見てるよう
オチがあるのよね、オチが好きよね。
粋な人やいなせな人が登場してほしいなー
話は新月に戻り、
走り出したらどこへ行くかは分らない
ストリートを歩き続けていくと、どこかに行き着く
今までの、当たり前がなくなった
当たり前に戻るかもしれないし、
風の向くまま、気の向くまま、流れに身をまかせ流れてもいいのかも
コロナは怖いし、非常識かもしれないが
実は、面白いときなのかもしれない。
安心して流動性を感じられる月になるのではないでしょうか。