双子座の新月 2
夕べは、オンラインタロットパスワーク勉強会。
参加のみなさま、ありがとうございました。
双子座の新月
「1 魔術師」のカードをパスワーク
通常の、カードリーディングの際は、イメージ、絵柄から、意味、数字、直観や霊感、感覚、などを使い読みます。
占いとしても、セラピー、内面の作業としても、日常にもたらす作用は、十分にあります。
タロットパスワークは、さらに、少し深い意識状態で行います。
タロットカードを扉にして、カードの世界の探求、イマジネーションを体験する作業です。
どのようなエネルギーを秘めているのか、そのエネルギーとつながる、発見するのに、パスワークはとても有効です。
イマジネーションの世界は、とても自由、エネルギーの宝庫です。
そのエネルギーは、何にましてもパワフルです。チャージ、つながりの回復の役割があると実感しています。
内的作業、パスワーク、瞑想、など内的作業は、内向きなイメージがありますが、とても能動的でエネルギッシュですよ。
「1魔術師」の意味は、能力、コミュニケーション、積極性、活動
カード展開で出たときには、良さそうだね、能力が発揮できるとか、積極的な行動がいいね、とか、出会いがあるとか、新たな出発、などポジティブなカードとして読みます。
頭では理解できるけど、
どのような質のエネルギーの能力なのか、新たな出発のエネルギーってどういうものなのだろうか?
そんな興味がわいてきます。
夕べの、あたし個人のパスワーク感想
カードに入りずらかった、直視しずらかった、不安感はあるが笑っていた、花が絡まってきた
わたしに強い影響を与えていたのは、絡まってきた花々
蔓がからまるような、強いなー、蔓は強い、どこにでも絡まる
いつものわたしは、「絡まる」エネルギーは、しつこい、うざいと敬遠するところですが。(昔から、紐が絡まった時に、解くのが下手で、イライラするのを思いだした。ここ数年は庭の蔓も直ぐ抜いてますからね)
しかし、タロットのイマジネーションの世界では、この絡まりまくるパワーと出会ったのだ。
この「絡まる」エネルギーを私自身に取り入れるのは、嫌だなと思う。
夕べ、勉強会で、そのエネルギーを自分自身に取り入れてみようと言ったことを、ちょっと後悔しつつ、しかし、こういった嫌だなと思うエネルギーの取り入れは、つながりの回復になることも知ってるし、でも、取り入れないといういう選択もある。拒否しててもいいのだ。
うだうだ書いていますが、今回は、取り入れてみようと思いました。
「1 魔術師」のカードは、
能力、スキル、コミュニケーション、積極性、活動 、新たな出発
ということは、あたしにとっては、「絡まる」エネルギーが、パワーになるわけですね。
このエネルギーを、どのように統合して、変容するのか、楽しみではあります。
新生 蔦のからまるいい女のあたし になりますよ。
次回のパスワークは29日(金)です。
エネルギーを深める練習もします。
パスワークもしますよ。
お楽しみにー
追記 「1 魔術師」は、とてもパワフルだと思った。
のんびりしてると、なかなか抵抗がある。自分の可能性のパワーと出会うのは、恐ろしいことでもあるのが分った。「1魔術師」がカード展開で出たときは、思い切りと全力が必要なのだな。だから積極的な活動という言葉になるのだ。理解がすすんだ。