夢と日常をつなぐ ing タロット
少しの肌寒いがここちいい。
わたしたち人類は、いやわたしはどこへいくのかと、先達の生き方を踏襲して、生活スタイルや思考を模倣して、憧れの人を目標にしてきたが、ちょっと待てよ、そうだったけか、空白ができると焦るが、空間ができると居心地の良さを感じる、諦めと希望が共存してると感じる。
ちょっと思いをつづりたくなりました。
昨日は、よみうりカルチャタロット教室、いつものまにか長ーく続いてます、参加の方がいらして成り立つもの、ありがたいな、感謝でございます。
このコロナ渦の影響で、計画通りに進めるという定石や、今まで通りに戻すことがいいことなのか分からない、悩ましい問題ではあるが、鋳型には飽きたかな、もうそろそろ破ってもいいのではという声も、少しづつ変わりづつあるこの時代と、どのようにこれから共に生きるか、「 ing 」を大事にして、参加のみなさまとタロット教室での時間を共有しています。
ひとりごとでも、つぶやきでも、2人でも、グループでも、思いを共有すると、計り知れない影響力がありますね。
今朝、起きたときに感覚が違う、身体がのびのびしてた。夢見に変化があったみたい。覚えてないですが。
教室では「ソーシャルディスタンススプレッド」をやりまして、もちろん自作ですが。(スプレッド作りが面白くて、肩書きを「スプレッド職人 蓮見天翔」にしようかななと思うくらいです。)このスプレッドに興味のある方はお知らせください。
「ing」を大事にする内的ワークは、その瞬間のプロセスを味わい踏むという、何という優雅なものです。
昔から、こういう内的ワークの秘儀は、ヨーロッパの秘密結社やスピリチュアルグループというのはお金持ちの愛好者のものでした。年月は経ち、全体的に経済的発展とともに、今は収入や階級に関わらず、心は精神は平等であり、誰でも内的なワークをすることができるようになりました。これは素晴らしいことですね。
精神は成長や成熟、まだまだ未知の可能性があると思います。
踏襲した結果、当たり前、過去、現在、未来の現実的な結果もいいけれど、今は、「ing」のワークをして、夢の断片やビジョンと日常とつなげていこうという試みです。
過去を振り返り知恵を得ることもあるでしょうが、こうであったらいいなー、もっと便利だったらいいなー、そういう昔の人たちの集団の夢が現代社会へ影響がある、みんなの夢が未来を作ってるのであれば、これからの未来を作るのは、あたしたちの思い、夢、ビジョンだなと。
集団は個人の集まりですから、個人の「ing」が、社会も世界にも宇宙にも影響があるよなーと。
今を生きて、未来も生きて、過去も生きている。
夢と日常をつなぐ
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