先日、新レグルス星とタロットのサークルにて、木星を中心の勉強会でした。
木星は幸運の惑星と言われてますが、メディアでの木星の扱いは幸運の木星に乗ってこう、乗れなかった人は不幸のような風潮があるかどうかは分りませんが、強制感を感じるような、焦らるような、みなさまどうでしょう。

幸運というとさ、単純に宝くじに当たったとか、就職が決まったとか、恋人ができたとか、欲しい物が手に入ったとか、悩みが解決するとか、結果的に誰もが良かったね、羨ましいと思うことを思い浮かべますからね。
密やかな嬉しいことは人には言わないよね。伝わりづらいもので。言葉に出して理解をしてもらおうとすればするほど、幸運のお裾分けのはずが幸せ感を根こそぎ奪われてしまうことも。
根こそぎ奪われてもいいと思えるともっと幸せなのかもね。
個人的にはまだまだ小さい人間、そこまではいってないな。

他人や環境がもたらす幸運の場合もあるけど、深い内面がもたらす幸運もある。

木星は、幸運、拡大、保護、希望、解放などのキーワードがあります。
木星のサイン（星座）が、ハウスにより、アスペクトにより、幸運の質は色々あります。
いずれのワードのイメージを描いていみると木星のイメージがつかめますぜ。
木星の所在を感じるだけでいいんじゃないかな。

11月９日に木星は蠍座から射手座に入ります。

個人的には、名残惜しいです。
木星蠍に未練たっぷりあるなー。