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月は記憶の保管庫
ひとりの人間の充足は
遠い過去から脈々とつながっている記憶の
出会いであり 解放である

ブログ月の記憶を呼び起こせ

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水星かに座の話再び

木星もかに座に入り、水星もかに、13日からは火星もかにに入り、かに三昧です。
占星術の友人とのお茶しているときもかに座の話題は良く出ます。

もちろん、かにのサインを惑星やアングルに持っている人は蟹テイストが強く表面に出ますが、そうでなくても、誰でも月はもっているし、かにのハウスはあります。

何で、かに座の話が多くでるのでしょう。
かにの象徴は、家族や母、家や感情面、プライベート、または、ルーツやご先祖、過去や夢に関わります。
大変、身近なことであり、切ってもきれないものが過去です。ついてまわってくるものです。

プライバシーの侵害よ。みたいな話は、内面に踏み込まないでよ。と言っていて、月のナイーブな部分に触れらる怖さですね。
子供だったら「お母さ–ん」と言って泣いて家に帰るということができます。
(そうでない子供時代の人も多かろうと思います。そういう場合は月が傷ついているねと言います)

大人になると、自分の身は自分で守る姿勢に入るので、あらゆる表現力が必要になります。
最近は、カフェや電車の中でも、いつもそうなんでしょうけど、会社のあの人がどうしたこくした、あの人の言動は良く分からないとか、耳によく入ってきます。
うわさ話やら、スマホばっかやっている人を尻目に、会社のために自分はこう思うと熱く上司に語っているサラリーマンも見ます。
かに座ワールドだわー。

かに座は共同体ですので、会社やグループの中でお父さん役やお母さん役、お兄さん役などが自然に出来上がってきます。昭和ではよくあったのではないでしょうか。

木星かには身内の(血縁だけでなく)話がしやすくなるほど心を許せる関係ができてくるかもですね。

最近は、夢がリアルです。
水星かには夢や記憶に関連する伝達が多くあるかもしれません。